今日こそ魔法神社に行こうと思って出発したのですが途中でちょっと気分が悪くなってしまい、まだかなり距離があるから難しいがこの近くの神社ならお詣りできないこともないなと検索。以前書いたコノハナサクヤヒメの神社が近くにあったので行ってきました。
目次
木花神社へ
矢掛町の町並みの西側に赤い鉄橋があって、ここの交差点を曲がって県道35号を北に向かいます。道なりに走って備中美川郵便局を過ぎて美川橋を渡ってすぐ左折して登坂を走ります。上に集落があって、道よりも下(このルートだと左側)に神社はあります。
左折して神社へ下りる所は狭く急で、軽自動車でも左に余裕をもって曲がります。車幅のある車だと下りる道に対して真っすぐにしないといけないと思います。
山中の細い道沿いでお詣りが一苦労なのかなと想像していましたが全然そんなことはなく、下りる道までは充分に広いし、神社横に広い駐車スペース(5台以上は可能)もあってお詣りしやすい神社です。
お参り
近所のご婦人方が焚火をしていたので挨拶をしてお参りをし、裏の境内社(荒神様ともうひとつありましたが名前をメモし忘れました)に続いて本殿に手を合わせました。柔らかな気が静かにふいてくるような気がしました。
境内社の榊立に榊がたくさんさしてありました。やはり青々とした榊をみると気分が高揚します😄
その後、おばあちゃんから拝殿前の巨木の話を聞いたり、焼いていた餅やみかんを他の方から御馳走になりました。皆さん、ありがとうございました。
御祭神のことをたずねてみると、女神様でお乳の神様と教えてもらえました。サクヤヒメは火の中で出産した(古事記)安産子育ての女神様ですからそうなりますね。
お参りをおえて
どうにも気分が悪かったのが到着後かなり楽になっていました。予定外の目的地、普段なら回避する(山越え)ルート、そしてナビ誘導で勘違いしての時間ロス、どれか違っていたら焼ける時間がずれて餅はいただけなかったでしょう。
15日ならどんど焼きで餅を食べていてもおかしくありませんが今日は14日です。普通に考えるとちょっと不思議だなということが、お詣り好きになって神社を見るとほわほわする病気にかかるとよく起ります。問題はそれをどうとらえるか🙂
今回の事、人と人の繋がり、共に生きていることを考えなさいということなのだと私は受けとめました。コロナでそれに気がついた者はコロナ後にそう生きるようにと。自分の力で生きているつもりになるなとの戒めだと思って生きようと思います。
最後に、この神社には目に見えない存在がちゃんとおられるのだと思いましたと書いて終わります。