ついに行きました魔法神社😆 これで魔法使いを自称できるぞ←できません。
他の人の参拝記を読んで、細い山道が心配でしたが軽の私にはなんともない道でした。
御祭神が狸という神社は初めてでなんか興奮します。この記事だけは上記リンク先を読んでください。でないとなんのことかわかりません。
目次
【いざ魔法神社へ】
総社市南部から国道180号を北上して県道306号を走ってもよかったのですが、例の黒丸神社に寄って行こうかなと思って国道313号から国道180号を南下するルートをとりました。少し遠回りですが信号にかからない313号の方が早いとの判断です。
国道180号から県道306号へと曲がります。狭いと聞いていたが全然? と思いながら踏切を渡ると狭くなる感じ? が、走るとそうでもない。すぐに採石場? このままナビの表示を見て進んでみるとそれであっていました。道が粉で真っ白なために会社敷地に迷い込んだかと思いました。
306号は軽自動車なら何も問題ありません。道幅は平均して1.5車線です。数キロ山を上がりますが一部2車線の所もありますし、幅は充分だがセンターラインの無い所もあります。狭い箇所も路肩を利用すれば軽同士は普通にすれ違い可能なように思えました。軽でも左右ギリギリな場所はなかったです。高梁市の山神社に比べたら楽勝です。
ある程度の道幅を確保したかったがどうしてもできない所だけが幅2mくらいになっているようです。だから狭いのは数十メートルで、その前後は少し広かったり、待避所もあるから大きなミニバン(妙な表現)とかでない限りは緊張しながら走ることはないと思います。そもそも、対向車は一台だけでした。
魔法神社は坂を上りきった所の三叉路に参道入口があります。いよいよお参り開始です。
【魔法神社境内】
注連柱と社合標です。参道はバラスをたくさん混ぜたコンクリで、雨でも滑らずお詣りできると思います。写真の石段の後で坂道になり、また石段ですが奥行きがあるので石段でも楽です。上までは50~60メートルくらいです。
これが魔法神社境内です。幅が20メートル以上? 奥まではかるく30メートル以上はあるでしょう。
拝殿は壁がない造りです。拝殿本殿ともに瓦が綺麗です。箒がおいてあり、床も綺麗でした。
賽銭箱と青狸さん。
【お参りを終えて】
山上でふもとからはかなりの距離がある神社に昔は大勢の人が集まっていたと思うとなんかしんみり。山の上にしては広い境内ですが他の神社のようにご眷属の気配もなく、おそらくキュウモウ狸さんしかいないのだと思います。淋しくないのかなと思って参拝者芳名帳を見ると結構たくさんの人が!🙂 よかった。安い酒ですがお供えを楽しんでもらえていたらいいなと思いつつ帰宅しました。
山の上ですが道を少し下った先に集落が見えていましたから、どなたかがお世話をされているようで神社は荒れておらず参拝してほっとする神社でした。