今日は黄砂か花粉なのか山が白く霞んでいたために自転車必須な神社は避けて車で大丈夫な所を探し、こちらの神社はなんとかなりそうだと出かけてきました。ハギハラなのですね。
目次
【御祭神】
【萩原神社への道】
東からは国道486号の矢掛町から真備町へ入る手前の矢掛町東三成交差点を南へ曲がって橋を渡り、岡山県道282号を南へ2キロほど走った所にあります。道は広く走りやすいので神社前までは何も問題なく安心して来ることができます。
西からは矢掛の町を通り過ぎて経路案内標識に従って橋を渡り、県道35号を数キロ走って県道282号と交わる交差点を右折すればすぐに右に鳥居が見えます。
神社は道から北へ数十m細い泥の道を進むと鳥居や石灯籠があります。軽自動車なら鳥居前にギリギリとめられます。がバックで真っすぐ県道へ戻るか、細かく切り返して頭から出ていくかの選択になりますので、ここは自動車参道を上がって境内端に止めさせていただくのがよいように思います。
ただ、この道は軽でもあまり余裕がないので幅のある車だと少し緊張するかもしれません。100mもない感じでしたから対向車の心配はないとは思いますが、ここだけ注意してください。同乗者がいれば車を降りて先に見てもらえば安心して走れますね。私はいつもボッチ参詣なのでたまに死にそうになります😅
【境内の様子】
鳥居を過ぎて石段を上がると途中に随身門があり、そこから少し上に拝殿。石段は百段くらいです。杉の間の石段がいいです。
重厚な感じの本殿。
桜と社殿を遠くから見る。
拝殿前から境内をパノラマで(真っすぐでなく弧を描くように写ります)。
境内社は数社ありましたがその一つ若宮神社。屋根に龍がいるから高龗神か弥都波能売神だろうなと思って帰宅後に調べたら弥都波能売神でした。写真を見て気がついたのですが龍の下にある浮き彫りは水を表しているのでしょうか。
【お詣りをすませて】
石段を上がりきって拝殿前まで来た時だったか、端の方を見てまた社殿に近づいた時だったか忘れましたが、急な風で枯れ葉がたくさん周りに落ちてきました。以後は無風で落ちてくるものはなし。これも歓迎サインということだと思っています。
あくまで私の感覚でですがご眷属は多いみたいです。
鳥居の内外の気の変化を感じるのをもう一つお詣りした神社含めてすっかり忘れていました。石段を上がった(一般に境内とイメージする)辺りは軽い感じがしました。
社殿はさらに一段高い場所にあるのですがこの本殿周囲はさっと温度が下がります(そんな風に感じます)。手入れされた社叢がきちんとあって背後の山の力も加わるとこうした感じになる神社があります。
風のために落ちたと思われる杉の枝が少々ありましたが掃除は普段からされている神社のようで綺麗です。ベンチがあれば暫く座ってほわほわしたかったです。爽やかな気に満ちたいい神社だと思いました。