ほわほわ神社生活

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神社が暮らしの中にあるおっさんの日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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穴門山神社(岡山県高梁市川上町高山市1035)

穴門山神社|岡山県神社検索|岡山県神社庁

元々この神社へお詣りするために折りたたみ自転車を調達したのです。いよいよ出撃の時が来ました😤

 

シミュレーションを繰り返してお詣りしたのですが……詳しい事は下記を。

 

目次

 

 

【御祭神】

 

天照皇大神 倉稲魂神 足仲彦命  穴門武姫命

 

【穴門山神社への道】

 国道313号を北からでも南からでも川上町内でトンネルを抜けて大きなT字交差点を曲がり、すぐにあるこれまたT字路を左折したらあとは道なりに岡山県道77号を十数キロ走ります。山に入ってしばらくはセンターラインのない道ですがやがて片側一車線になり走りやすくなります。

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弥高山を過ぎたら1キロほどで穴門山神社への案内板(写真は反対方向からの物)がありますので右折して細い道を数百メートル走ると穴門山神社の大きな鳥居があります。この鳥居をくぐるとすぐ左に須佐之男神社があり、神社前に広いスペースがあるのでここに車をとめました(後でここもお参りしますので)。

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さて、穴門山神社の問題はここからの参道? がとにかく狭くストリートビューで見てもほぼ待避所がありません!😨 路肩の少し広い所は数か所ありましたがある場所が偏っているので、無い所は本当にどうしようもないです。道幅そのものは一台通るのには充分あると思いました。でも万が一の時は脱輪イコール30メートルより深い? 谷底へまっしぐら。

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そのために母艦から発進できる折りたたみ自転車”お詣りくん1号”が必要だったのです。

 

ここで妹と緊急会議です。妹は今誰もいないから対向車は来ないよと教えてくれたのですけど、私の自我がフィルターかけて答えを捻じ曲げているかもしれないと不安になり、またこの神社のために自転車買ったのだからやはりこいつで行ってみたいと言って自転車にまたがったのです。

 

この決断を後で死ぬほど後悔することになります。

 

下り道ですがたぶん5%や7%勾配じゃありません。もっと急です。道は轍を除いて針葉樹の落ち葉や石ころが転がっていて、そろそろと下らないとスリップして谷底へ行けそうでした😑 右側(山側)通行しないと滑る=谷底です。常にブレーキをかけ続けて緊張します。この写真は帰る時に自転車を止めて撮ったものです。奥が上がっているのはそのためです。

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やめときゃよかったよと思ってももう遅い。行くところまで行くしかありません。

 

山の上から谷底まで下る道はナビによると1.4キロで神社へ着くようなのです。

 

指が痛くなる頃、傾斜が緩やかになり、向こうに何か見えてきました。道が上下に分かれています。下へ行くとそこは随身門の横でした。が、パイロンで封鎖されています。たぶん石垣に沿って上がる参道が危険な状態なのでしょう。

 

上の道を少し進むと横から入る門に着きました。

 

往路でさえ大変だから自転車で復路は長かったです。

 

妹の言うことを素直に聞かないと痛い目に会います。帰りに後悔しながら自転車を押して坂を上っていると一台自動車がやってきました。ここにお詣りはバイク一択です。二度と自転車ではお詣りしません。車も下手すると死ねると分かったのでお詣りしません。歩きはまあ……ありといえばありでしょう。

 

お詣りしようと思ったあなた!  お詣りの手段をよ~く考えて! です。

 

【境内の様子】

 下の随身門と社殿横の本門。

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拝殿

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本殿と境内社と背後の崖。

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社殿横から。

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御神窟入口。

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【お参りをすませて】

こんな山中にこんな立派な神社があったのか! というお詣りした人皆が思うのと同じ感想です。高い石垣の上、岩の崖の前に社殿があります。

 

社殿はかなり傷んでいました。こうした歴史あるものを大事に残すために国がもう少しお金を使ってくれたらなあと思いながら見ていました。境内は山中でも荒れずに維持されていてほわほわになりました😄

 

本殿そばに立つと細かく打ち寄せるような力を感じて体がしびれるようでした。何に由来する力かは正直よく分からないのですが何かがあると思います。

 

摂末社八幡神社他十一社と岡山県神社誌にありますが、現在もそうなのかは問い合わせていないので分かりません。随身門の横の谷川沿いに祠がありました。こちらは場所から考えて水神の社(闇龗神?)だろうと思います。

 

御神窟入口は温度が低いです。夏は快適でしょうね。綺麗な水が流れていて柄杓でくんで溜まる場所の下流で手にかけました。清められたという気がしました。入口から少し入った所に丸い岩が穴をふさぐようにあって福石というそうです。福運を祈願して参詣するひとが多いと説明版に書かれていました。

 

道さえもう少し広ければもっと多くの人がお詣りできるのに残念です。オフ車(バイク)を持っている人は一度お詣りしてみてください。他の人が書かれたものを読むと別の道があるようですが地図に出ないし、軽自動車でうっかり侵入して行き止まりとかは嫌なので探しませんでした。バイクならすぐ転回できるからお詣りの足として一台確保がいいですね。

 

鎮まるという言葉の意味が分かる気がするいい神社でした。

 

【おまけ】

手前の弥高山という所はツツジの名所だそうで県道77号から曲がった道の先もこんな感じに咲いていました。歩いてまわればもっと多くのツツジが見られるみたいです。

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