始めの頃にどこに行っても会う御祭神のことをちょろっと書きました。今日はそれの増補版といった記事になります。
目次
【稲荷神社と他の神社の違い】
稲荷神社にはネットワークがあると以前書きました。氏神様や産土神様がお稲荷様だった場合にはお稲荷様に属するとでもいいましょうか、他所の稲荷とも無縁とはいいがたいところがあるようです。
他の神社、例えば須佐之男命の神社が産土様の場合、須佐之男命と特別な関係があるのかといえばどうもそうではないようで。もちろん、その御祭神と産子として縁があるのは間違いありませんが、今生一番ほわほわになれるかは別問題だと。正直に言うと、断言できるほど分かっていません😅
追記
常に見ているのではなくて、守護霊の相談先となる神様ということなのかなと思います。
【どの神社の系統と縁があるのか】
これは本人が持っているエネルギーによって決まるところが大きいようでした。心の(霊的な)エネルギーが重要です。
山の神社が持つ力と同調しやすいエネルギーを持っていると、特別に良い感じを受けるので本人が意識できない深い部分で同様な山の神社を選んでいることがあるそうです。そうなると御祭神が偏りがちになる理由が分かりますね。
山の神の神社である山神社とか日吉神社とかが多くなって、大山祇神や大山咋神の名を由緒看板で目にすることが多くなると。
同様に水神様の力に良い影響を受ける者は、水辺にある神社に行くと特に清々しさを感じるためにその後も似た神社へ向かう傾向があるみたいです。
闇御津羽神大好きな私が谷川が流れる神社で特にほわほわするのは自身と馴染むからだったというわけですね。
【一部例外について】
基本的に上記のような理由らしいのですが、ごく一部の(神々の道具となってお役目に励むことになっている)人はそれとは関係なく特定の神と縁があるようです。ただし、これは例外ですから、例えば自分が行く神社はなぜか大国主命が御祭神のことが多いからといって、自分が大国主命に選ばれた何か特別な存在であるという証拠にはならないそうです。
あくまで例外ですのでがっかりすることはないと思います。偏っているなあと思いつつ楽しみながらお詣りを続けていれば、良い参拝者として神社の気をいただくことで新たなご縁ができるかもしれません。というかそれが普通のようです。
【まとめ】
皆それぞれ自身の縁やエネルギー状態によってほわほわになれる神社が違うようです。いろんな神社にお詣りして自身が良い状態になれる神社はどんな神社なのかみつけて、より楽しく明るく過ごせるようになってもらえたら書いた甲斐があります。とにかくほわほわは神社の御祭神ご眷属と良い関係を築くのに大事です。皆さんが今よりほわほわになれる神社と出会えますようにお祈りしておわりにします。
追記
大事なことを書き忘れていました。上記はあくまでも神社(神域、境内)に満ちるエネルギーについてのことです。ですが神社はただの施設ではありません。
神社、御祭神様とご眷属様のことを思い、人の成長(幸福)を願うような者は生命体である存在に歓迎されます。それはどこでも同じ。そうなるとどこでもほわほわです。参拝者が今よりもそうなったら幸せになれます。