途中どこにも立ち寄らずに付近駐車場に到着。人がいるならこのまま帰ろうと思うが偶然誰もお参りしていない。宣言出ているからでしょうか。さっとお参りしてノンストップで帰宅したのでした。
護国神社に関しては(英霊の方々のことを思うと)あまり写真を撮る気にならず、今まで書いていませんでした。こちらの護国神社は上記サイトを読んでいただけると分かるように二つの神社が一つになったもののため、記紀神話の神々や古代の皇族を祀る神社の扱いで今回は書くことにしました。
この備後護国神社で福山駅(福山城)そばにある三つの大きな神社紹介も最後です。どこも数分歩くだけで別の神社にお詣りできますから福山駅で下りたら三社詣りをぜひどうぞ!
目次
【御祭神】
大彦命 武沼河別命 豊幹別命 阿部正弘公他代々福山藩主 備後出身の英霊
#大彦命は孝元天皇の皇子で子と共に御祭神。正弘公は江戸末期の藩主。
この地に関係する御祭神の神社ということですね。
【備後護国神社への道】
福山駅北口を出ると福山城に沿って縦(南北)に延びる道を数分歩き、左側に(突き当り手前)曲がると三蔵稲荷神社社頭に到着します。そのまま歩くと石の大鳥居があります。これをくぐって歩くとすぐに右側に門と石段が見えてきます。ここがかつての参道でここから上がることもできます。社務所は石段を上がり始めてすぐ左にあります。
ここを通り過ぎるとまもなく右側に表参道入口にある神門が見えます。今はこちらがメインの参道だそうです。正面から離れて全景を撮りました。
周辺駐車場を調べて止められる所に駐車して、どちらかの参道からお詣りしてください。神門からかなり離れた所に大鳥居があります。
#今日は三蔵稲荷から西へ向かう道は通行止めになっていました。いつ通行可能かは分かりません。駐車場もあるそうですが台数が少ないそうでとめられても長時間は遠慮した方がいいでしょうから、近くのコインパーキングにとめて気兼ねなくお詣りを楽しんでみてはどうかと思います。
【境内の様子】
由緒看板です。
拝殿と本殿。
阿部正弘公像に遅い午後の西日が当たって神々しく輝く様子。
【お詣りをおえて】
何度も鳥居を出たり入ったりできなかったので神域の気の変化の度合いはよく分からなかったです。
ものすごく軽いのではなくどちらかと言えば濃密な感じ? でしょうか。
本殿は瑞垣に囲まれていて、ぐるりと回れます。本殿裏でお願いをして意識を集中しているとふわふわした気に包まれているように感じられました。周期的に気が打ち寄せてくるのとは違うように思いました。
正面参道と南側の参道とで雰囲気が全く違います。できれば両方を歩いて気を感じて欲しいと思いました。地元の方々の崇敬を集めるいい神社でした。