https://www.youtube.com/watch?v=EEM6DwD0WSA
真止戸山神社紹介動画(公式)
奈良時代からある非常に古い神社のひとつです。夕方になるのでどうしようか迷いましたがまだ陽は高いから大丈夫と神社への道を急ぎましたがその判断で良かったなと後で思いました。
岡山県神社誌には名前に線がひかれて、まつばさと書かれてありました。調べて見ると土地の名はまつばさで神社名はまとべやまのようでした。こういったところも神社というものの面白い点ですね。
目次
【御祭神】
【真止戸山神社への道】
岡山県道284号から県道341号に入って1.5キロくらいで真止戸山神社はあります。分岐地点には柱が立っています。
山沿いの道にまた柱。
ストリートビューで見たら細い道が延々と続くように感じてお詣りせずにいたのですが、それは西側で、東側は距離もやや短く50メートルから100メートルごとにすれ違える広さのある場所があるためにそこまで緊張せずにお詣りできました。集落に入ってすぐの辺りの曲がっている所以外はだいたい真っすぐで見通しもいいですから。ミニバンクラスの車でも道幅ギリギリな所は一部であとは対向車さえいなければ走行自体は問題ないと思いました。
【車椅子使用の方のための情報】
鳥居向かって左側に自動車参道があります。この上(写真右端)に車が止められるスペースがありました。
ここからだと社殿横方向から鳥居をくぐって拝殿前(本殿そばや境内社にも)行けると思います。
#車椅子を使っていない人間の思ったことなので参考程度にお願いします。また上の駐車場に駐車していいかは確認をお願いします。
【境内の様子】
真止戸山神社由緒看板二分割
真止戸山神社社頭
拝殿と本殿。
ご神木?
向日神社参道と社殿。
【お詣りをおえて】
感想としてはとにかく綺麗な神社だということです。鳥居の内側だけでなく前の駐車場や向かいにある境内社の向日神社もよく掃除されているのが分かります。
掃除だけでなく、樹木の手入れもよくされていてどこを見てもほわほわになれます。注連縄がなくても誰もがこれはご神木に違いないと思うような杉の大木もありました。
境内の気は軽いです。本殿横での気は短い間隔で振動するように打ち寄せてきました(あくまでも参拝時の個人的な感想です)。
道を挟んだ向かいにあるかつては独立した神社だった向日神社は鳥居をくぐるとひんやりとしていました。社叢で温度が低いのかなと思いましたが上の木のない社周辺も涼しい感じが強いのです。
今日は夕方だったために社務所は閉まっていましたが横の建物に靴があったのでどなたかおられたようです。御朱印をいただけたかもしれませんが今日はやめておきました。鎮座から今年で1250年だそうで御朱印はまた貰いたいところ(あまり記念の御朱印にはこだわりはないのですが女神のいる神社はもらうことにしていますので😅)。
新しい神殿飾り金具が光り輝いている間に一度参詣をおすすめします。
いろいろな意味で素晴らしい神社でした。