前回小蠅捕殺器と化した神棚の瓶子。
稲荷紋の瓶子は神具店に行かないと手に入らないのですがもう次のお供えの日が近い。で、仕事帰りにホームセンターで必要な個数買って帰りました。
#数日前のことです。
買え替えにあたって、間に合わせに買うから安くしようと思って前回より一回り小さなものにしました(前と同じサイズがそのお店に無かったこともあります)。メインが3寸で稲荷神棚用が2.5寸になりました。
一日と十五日のお供えの酒は四合瓶を二回に分けています😅 で、今回思わぬいいことが。
二回に分けてということで、つまり一回に二合を5つに分けていたのです。すると瓶子の底の方でちゃぷちゃぷと……。ケチケチ感がなかなか凄い! 胸をはってお供えするのはちょっと気が引ける状態。
#そもそも開封した酒を二度に分けて使うなと皆さん思われたかも。一瓶千円なので一回毎でもいいのですが残り二合が余って困る……。書きながら気になったので妹に訊くとそれはやめた方がいいとのことでしたので、毎回買うことにします。
それが容器が小さくなったことで同じ量の酒を入れても上まで入って、たっぷりお供えしたぞという感じになりました😁
怪我の功名というやつでしょうか。
神棚とかは交換の度に大きく、またはより高価なものにと言われているようです。するとグレードダウンになるのでしょうか、これは。最初から存在感のある神棚にしようとすると後が大変です。瓶子や榊立ては落として割ったり、中が汚れたりして交換することは神棚本体より頻繁です。そのたびに大きくしていたら宮形よりも巨大化しそうです。
ま、細かいことは気にせず楽しくお供えしようと思います。