先月31日に京都であった反コロナデモの時に豪雨となった件をネットで読んで妹と話をしました。人を困らせてはダメということでした。
目次
【デモの様子】
「祇園祭の最終日、京都河原町で盛り上がりましょう」神輿を担いで行進するノーマスクデモに批判殺到、強行開催された現地の様子7月31日 | まとめ部
こちらのまとめ部さんの記事を読むと18時半すぎてまだ残っていた人へまともに雨が降りそそいだようですね。
はるうさぎさんのブログにもまとめられていたので記事を表示させてもらいました。
【誰が雨を降らせたのか】
京都北部貴船に龍神高龗神が祀られているのは特に神社好きな女性には知られていると思います。
この高龗神は祈雨止雨の神で雨雲の神と言ってもいいでしょうね。水神龍神は清めに関係する神々で女神が多いです。高龗神ももちろん美人女神様です🤩
#磐長姫も神話とは違って普通に美人女神様です。
高龗神はとても厳しい女神様です。厳しいですが面倒見が悪いわけではありません。いいかげんなことをしなければちゃんと優しい女神様だと聞いています。
先日の連休、私は徹底的にコロナ対策したうえで二泊か三泊して貴船神社にお詣りするつもりでした。でも、デモ参加者が横の部屋とか同じ公共交通機関になると困るなと思い、女神様に残念ですがやはり今回も行けそうにないですと報告しました。ずっとお詣りしたいですと言い続けていて行けそうですと言ったのが中止。さて、崇敬者の嘆きを記紀神話の神々は無視されるでしょうか。無視するような神々はおられません。今回のことも億分の一でも影響したかもしれませんね。
八坂神社は祇園さんの方がわかるのでしょうか。昔、須佐之男命と櫛名田姫を祀る神社は牛頭天王を祀る場となり、明治にまた須佐之男命に戻りました。
茅の輪くぐりは須佐之男命を祀る神社のもの。時期は諸事情で6月から7月です。そして八坂神社が発祥の地かどうかは別として、人々に良く知られています。疫病を避けるためのものなのも知られています。
その神社前に集合して感染症を広めるとされている行為をわざわざ集団で人の中でと言うのです。神々のご機嫌が悪くなって当たり前です。私は確認していませんが神輿もどきまで用意していたそうで、これはちょっとどうなんでしょうか。
おまけに高龗神と櫛名田姫はとても仲が良いのです。これでは雨が降らないのがおかしいです。
【問題点箇条書き】
- どこか離れた場所で集まってやるだけなら黙認。人の集まる町中でが問題。
- 疫病除けの八坂神社前でそれに反するデモを行ったのが問題。
- 祇園祭を我慢した京都の様々な存在(人含む)を無視した問題。
- 崇敬者に迷惑をかけた問題(主に貴船、八坂両神社)。
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その他(もあるようで)。
【おわりに】
今回の結論は人間のデモに対する京都の神々の”罪穢れを清める”という返答らしいです。
今、風の時代ということで、自分の好きなことをやれと言われますが多数に迷惑をかけてする自己中行為の肯定ではありません。今回の件も市街(民家)から離れた迷惑のかからない場所で自主的に集まった参加者だけで講演会をやっていたならここまで問題にはならなかったそうです。
豪雨の激しさと神意は一致しません。普段、高龗神が故意に大雨を降らせるのではありません。でも今回はそうではないということです。
信じる信じないは読まれた方の自由です。