熱心に信仰? すると遭遇することがあるかもしれない芳香現象。今日はそれについて私もちょっとだけ。
私が最初にこの現象に遭遇したのは広島県福山市神辺町にある清滝神社でした。
拝殿前向かって左の灯籠のそばだけで一時的にお香のよい匂いがしました。なぜこんな匂いがするのか調べているうちに消えていきました。どこからか風に乗って来た香りならもっと広範囲でしたはずです。山のここより下で焚火はされていません。境内の外からやってきた匂いとは考えにくいのです。
神社では、はっきりとそうわかったのはこれ一度だけです。
仏閣は線香の香りが元々あるので芳香はわかりにくいと思います。ご住職なら普段と違う匂いに気がつくかもしれませんが、私にはたぶん無理です。
昨晩、線香の匂いがしました。お彼岸ということもあり、今まで般若心経をあげて供養したことがなかった(したと思い込んでいました😅)伯母のために二度繰り返して三度目はゆっくりとあげていました。残り三分の一ほどになった時、突然目の前で合掌している手の付近から線香のような良い香りがしてきました。おや? と思いつつ残りをあげて手の匂いを嗅ぐと少しですが線香っぽい匂いがしていたのです。数分で消えていきました。
般若心経をあげる前に、「おばちゃん、たぶん供養のエネルギーが届くはずだから受け取ってね」と伯母のイメージ(亡くなった当時の)に声をかけていました。これはそれと関係あるなと守護霊の妹にきいてみると、届いたとお礼を言っているねと。
外でいわくつきの場所で強烈な線香臭さを感じたならこれはあまりよくないでしょう。自宅で個人の供養としてお経をあげて匂いがしたのとは別物です。
目に見えない存在のことを考え出すようになると、意図しない存在との遭遇もたしかにあるようです。だから、できるだけ安全をということで、神社で神々ご眷属、そして守護霊に対してのこちらからの問いをおみくじや歓迎サインで受け取るようにしましょうと書いてきたのです。これは危険が少なく、つながってよい存在ときちんとつながりやすいからです。
芳香現象の経験ははっきりわかっているのは上記二つだけですが、どちらもよい香りです。低次元のあまりよろしくない存在だとよく言われるように爽やかな良い香りではないようです。これも相手を知る手段、相手からの返事として活かしてはどうかと思います。
神社でも自宅でも相手への気持ち次第でこちらへ返ってくるものがあるという話でした。