ある小祠にいた巳様は毎月のお祭りもしてもらえず長年放置されていました。これはその巳様の話です。ほぼ現在の話で昔話ではありません。すみません😖
人から、夢で蛇🐍が出てくると聞いて、まさかと思って妹に訊いてみると……なんとまだそこにいると⁈😲
慌てて呼びかけてみたら二人おられたのでした。詳しいことは本人? の希望で省きますが、まだ祠にいたいらしくきちんとしてほしいとのこと。こうした放置された祠にいる存在はどうなってしまうのか気になって訊いてみると、二人とも1mもないのでした。やっとのことで維持しているのが普通のシマヘビ程度の姿だと😥
今はその祠はちゃんとお祀りされています。時々話をします。お酒や玉子を貰えるそうで二人とも喜んでいます。なんと、大きさも3mくらい(当時)に。どんどん大きくなって半年以上経った今では驚きの20m弱に! しかし、それでも巳様として最大級ではないのだそうです。
#もともときちんと祀られている間は10mくらいだったそうです。
今回大事なことは、お祀りした以上は代々受け継いでいくこと。自分は信仰しないならきちんと勧請の逆の手順で元へお帰りいただくこと。祠のような信仰に関するものは、主のいない犬小屋程度に考えてはダメです🙅
#祖父母宅に何かあったなと心当たりがある方はどうかきちんとしてください🥺
この次元で活動するのはエネルギーが必要らしいです。それにはこの3次元での清浄さを掃除等して維持することが基礎になります。さらに祀る側の心の状態がもっと重要。例えば、今日も生きていることへの感謝の心、嬉しい事があった時の喜びの力等、パアッと明るくなるエネルギーをその場にいつもあるようにしないといけないようです。
無数にある小祠がその周辺を守ってくれる小さな拠点(高次元との接点)になれば、そこに住む人は安心(主に霊的にですが)して住めるのです。
だから一日と十五日にお供えをするだけでなく、気が向いた時は掃除をするなど日頃から共にあることを意識するべきなのだろうなと思います🙂
敬いと親しみのバランスは各自で思うようにとってみたらよいと思います。
#元々神社のご眷属で今は祠の主ということを考えると、敬いの方に少し傾いているくらいがいいように思います。
記紀神話の神々を感じることはなかなか難しいことだと思います。ですが、屋敷神や町中にある祠の存在はもっと身近です。こうした存在と共に暮らして何か感じることがあれば、さらに高次の神々を間接的に感じられるかもしれません。
ご縁は己の気分でどうにかなるような浅いものではないです。これは目に見えるものも目に見えないものも同じ。
はっきりわかっているご縁だけでも大切にしましょうといういつものお説教でした😁