観光や出張で訪れた町でたまたま目に入ったのでご挨拶をする。これは何も問題ありません。神社があったので素通りしなかったわけですから。
#お参りしなくても問題ありません。
問題はお詣りしようとした神社に諸事情でお参りが叶わず替わりにどこかにお詣りしようとすること。人間に置き換えてみるとわかるかもしれません。メンバーの一人が都合が悪くなったから数合わせでお前来ない? これでは大喜びはしないでしょう😑
#神仏は人間のように機嫌を悪くされることはないでしょうけど、ご眷属はそうした態度を歓迎はしないはずです。
あらかじめお詣りしたい神社を自宅で決めて御祭神や由緒をしっかり学んでからの方が敬意の面でより望ましいということですね😃
当たり前といえば当たり前な話でしたが、結構やってしまいがちかもしれないです。実際、このおっさんは「駐車場が使えなくなっている⁈ せっかく遠くまで来たのだからどこかにお詣りして帰らねばガソリン代がもったいない」で近くの神社にお詣りすることも多いです😅
今回書いたのは、妹にもうちょっとその神社の存在に敬意をはらいなさいと先日叱られたからです。書いていることとやっていることがかなりズレているのはダメですね。
ここまでは感心しない例です。逆にぜひそうすべきは、特定の神社が気になってしかたない時です。そうした神社は自然に神社のことを調べて楽しい気持ちいっぱいでお詣りしますよね。これはよい形です。
書籍やネットで調べてもどうししてもわからないことは田舎の小さな神社ではよくあると思います。その場合は、〇〇神社の神様(ご眷属様)、ご挨拶に参りましたで大丈夫でしょう。由緒看板がなく、ネットにも情報がないことはご存じでしょうからお許しくださることと思います🙂
皆さんが(叱られる人と違って)よりよいお詣りが出来るように願っています😁