ほわほわ神社生活

ほわほわ神社生活

神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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誰でも灯せる明かりは目には見えないけれど

寺社で建物の修理のためにお金を募っていることがあります。それを見るまでは期待で見た後は落胆です。なぜなら、多くは一口〇円からと書かれているからです😞

 

今はその日暮らしの人がとても多い時代です。その人達にも信仰の扉は開かれていますが、目に見えない閉じた扉も同時にあるように感じられます。

 

寺社側にも様々な都合がある(例えば名前を書くとか)ことでしょう。部外者がそれをどうこうは言えないです。だからお参りする側で工夫しましょう。諦めない方向で。

 

一口〇円でうなだれることはありません。自分が無理なく出せる額を賽銭箱に入れれば充分です。寺社によっては一口とは別に自由な額を入れられる箱を置いてあることもあります。そうした寺社ではそこに入れると大丈夫ですね😄

 

あるいは、数人で一口分を出し合う手もありますね。複数人だから名前は辞退すればよいかと🙂

 

金額の多寡は関係ないから、わずかですがと卑下することは不要です。その人にとって大きな金額を真心こめて入れればそれは絶対に神仏に届きます。境内のどこかに彫られた(書かれた)名前はなくても、神仏の心にはしっかり刻まれるそうです。

 

生まれ変わってまたその寺社にお詣りした時にも神仏、ご眷属様も笑顔で迎えて下さると信じます。

小さな灯りはこの世では輝きませんが、あちらでは美しく輝いて神仏の世界を照らすことでしょう。

 

#貧乏自慢記事ではありません😅