昨年、縄をなうことはかろうじてできるようになりました。といっても、稲藁の長さだけでした。祠用なら二尺もあればいいから、太い束でなえばなんとかなるのかもしれません。
が、神社用となると長さが必要になります。六尺とか八尺くらいはいるのかな? となると継ぎ足しながらなうことができないとおしまいです😥
今年は一応継ぎ足すことができて、長さはちょうど六尺くらい。長さはクリアしました😆 でも急に細くなってしまいました😫 適切な藁を適切に混ぜて太さもコントロールしないとダメなのですね。これは練習で感覚を掴まねばならないです。それができたら注連柱でも祠でも元のもののように形は真似られるはず。
そこまで自由にできて初めてその神社特有の注連縄を作れるようになります(たぶん)。まだ遠い道のりです。
なんでも習い事はある程度までは集中して取り組まないとダメでしょう。ですが藁束がないのですね。今は天日干しをする農家さんは少なくなって稲藁を目にしません。ホームセンターにも必ずあるわけでもないのが困りもの😑
一応、今回の余り物を練習用に使えますから十本くらい? は作れそうではあります。
実家が農家で藁束に子供の頃にふれていたり、縄のない方を教えてもらった人は高齢の人だけになってしまったのかな。日常生活で必要でなくなると維持するのは難しいですね。次世代へつなげられるように頑張って体に覚えこませないと😤
世の中には、できる人に任せていればいいという考え方があって、それは間違いではないです。でも、皆がそう思うとそれは不可能なことに。結局、奪えば道は行き止まりに、与えれば道は続くと……注連縄作りから無理やりに説教に持ち込むいつもの記事なのでした😅 ふはははは。