ほわほわ神社生活

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神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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🍙おにぎり記事の月がやってきました🍙

毎年恒例のおにぎり記事の三回目です。

 

新嘗祭の日(勤労感謝の日)まで三週間。農家から新米を買ってその日を待ち焦がれている人も多いかと思います😁

 

もう食べましたか⁈ そうですか……

 

#下に追記がありますのでお読みいただけたら

 

各神社で神職が収穫に感謝する祭りを行えたらいいのですが、田舎で数十社も兼務していると物理的に無理です。鳥居と祠だけの小さな社は二十三日も普段通りに何も無い日だと思います。秋祭りでそうしたことが行われていたらいいのですが。氏子総代が神職の替わりに新米を奉納できればよいのでしょうが、高齢だとこちらも難しいでしょう。

 

そこで、このブログでは新米を人間が口にする前に神様のために炊いて、お詣りしてお供えしようと書き続けています🙂

 

 

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調理した神饌は熟饌といって神職が身を清めて用意するものですが、一般人ができるだけ気をつけて作った物がダメということはないです。気持ちが一番大事です。

 

私の場合は、プロパンガスなのでコンロはそのままですが清掃しておきます。本当は火打石で起こすものですけど一般家庭では難しいのでこの形でやっています。鍋は残念ながらおにぎり🍙専用はありません😫 余裕があれば用意したいのですけどね😅 小さい土鍋がいいかな。普段は使わないから落として割ることもないしと思っています。この季節はホームセンター等でよく並んでますから選びやすいですね。

ご飯が炊けたら手にラップを乗せてその上にご飯をのっけて直接手が触れないようにして握ります😁 昨年からは塩をふらないですむように、塩昆布をあらかじめご飯に混ぜています。梅干しを入れて形を整えたら、海苔を巻いて完成ですヽ(^o^)丿←久しぶりに使ってみたです。

握ってからラップしないですむし、神様の🍙を手でぐちゃぐちゃやらないでいいからおにぎりはこのやり方です。慣れないと少しだけ握りにくいですが数個握るうちに上手くなるでしょう。コロナ禍でマスク慣れしたので、マスクをして握るとより良いでしょう。

 

過去記事を見るのは大変だろうと思うので書くと、その神社の神様用、境内社の神様用、ご眷属様用で大中小の三つをセットで用意しています。

 

ご眷属様分を同じ大きさにしたら、神と眷属は違うのだぞと叱らねばならない気持ちと自分達のためにわざわざ用意してくれたのかという感謝の気持ちの狭間で、ご眷属様がお困りになってはいけないと思っての配慮です🙂

 

お供えするなら神様にもご眷属様にも気持ちよく召し上がっていただきたいですよね。

 

私は今年は二十四日朝に産土様と神棚におにぎり🍙をお供えします。神棚がある方はぜひお供えしてください。神社にはちょっと持っていきにくいなという方はせめて、新嘗祭後初の食事は小麦でなく、お米を食べて我ら瑞穂国の長い米作りの歴史を思ってくれると嬉しいです🙂

 

追記

ヤマトネタがあまりにも古くて総統のアレだなとわからないと考えて該当部分は削除しました。この先まで読んでくださいね、そして米がとれた喜びを皆(神も人も)で味わったご先祖様達の気持ちを感じてみませんか? という伝統をもう少し大切にというススメだったのですがこの場合には不適切でした。先に食っても別にバチは当たりませんので、もう食べちゃったんだけどと不安に思うことはないです。当然ですが、信仰の自由があるので誰も強制していません。ネガティブな言葉を使う時は気をつけねばいかんと反省しました。

 

ブコメへのコメントはまた夜に書きます。