神話上、伊邪那美神が葬られたとされている比婆山。広島県庄原市と島根県安来市の二つあるうちの安来市の神社にお詣りしました。
目次
【御祭神】
【御由緒】
神社鳥居近くにある比婆山についての解説板
【比婆山久米神社下の宮への道】
島根県道258号(縄久利神社前)からだと東へ進みます。ほぼ片側一車線の道ですからあまり不安になることはないでしょう。約3キロで県道9号との交差点があります。ここを左折して9キロくらい北上すると写真の案内標識があります。このすぐ先(約50メートル)の横断歩道手前を左折すると駐車場があります😃
橋を渡るとそこに比婆山久米神社下の宮があって、鳥居前にも数台駐車できそうなスペースはあります。下の写真はその前から県道9号方向を撮ったものです。
付近も見て回りたいなら県道9号沿いにある駐車場にとめるといいかと。
ここから神社までは歩いて橋を渡ってすぐです。
【👨🦽車椅子使用の方のための情報】
山の麓の土地が石垣で3段になっています。スロープや自動車参道はありません。数段であれば持ち上げてもらうこともできるかもしれませんが、こちらは10段くらいありますから車椅子では拝殿前での自由参拝は無理でしょう。😥 鳥居の所から本殿が見えますから、そこからおまいりの形になると思います。
【境内の様子】
比婆山久米神社下の宮全景
鳥居正面離れた所から
比婆山久米神社下の宮社頭(社号標、鳥居、手水鉢)
一段上の境内地から社殿を
拝殿正面
拝殿斜め
本殿(大社造とその変形が多い出雲ではあまりないだろう神明造)
本殿横
奥宮への参道入り口
宮乃前橋県道9号側にある比婆山由緒看板
拡大
神社横を流れる伯太川
【おまいりをおえて】
またしてもメモがありません😫 あとでまとめて書こうと思うとたいてい忘れています。ですので、特にあやしいことは書きません。
本殿の周囲玉垣が無いから間近でじっくり本殿の造りを見ることができる神社です。神明造ならではの鞭掛もよく見えます。社殿の各部を見ることが好きな方ならのんびりと建築の美を楽しめる神社でしょう。
#鞭掛は神明造で千木の下の方に四本ずつ計八本飛び出ている謎の棒。
人にとって山は恵を与えてくれる場であると同時に、様々な危険が待ち構えている場でもありました。今回は山頂の奥宮は断念しました。せめて少しでも雰囲気をと境内から延びる参道(登山口)を10メートルくらい歩きました。下の宮境内(の一部)もそうでしたが山の下でも人が普段生活の場にしている所とは何か違うなと感じました🙄
鳥居から開けた空間が拝殿へ向けて狭まり、本殿は既に山の一部といった感じ? 具体的なことはメモが無いために書けなくなりましたけど、短い間に境内における気の変化を確かめられたような気がします。
#曖昧な記憶頼りなので話半分でお願いします🙏
比婆山は珍しい物が多いようです。社殿がない時代の人々が何を感じていたのかそうしたものから辿って行くのも神社巡りの楽しみのひとつでしょう。