ほわほわ神社生活

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神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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太歳神社(広島県三次市三次町1111)

もう完結してずいぶん経ちますが、三次市を舞台にした朝霧の巫女を愛読していました。神社巡りで三次を中継点にしていたためにこちらの太歳神社(ださいじんじゃ)に行こうと思えば行けたのですけど、なぜかそうせず。もう一日に駆け足で五社とかお詣りしないでいいので、天満神社の後の時間を使いました。

 

目次

 

【御祭神】

木花佐久夜毘売命 天津彦彦火瓊々杵尊 大山祇神

【御由緒】

三次町 太歳神社 - 広島県神社庁 三次支部

太歳神社 - Wikipedia

 

”大同三年(八〇八)十二月十五日、出雲国神門郡青柳郷(青谷木里)吹上島より感情と伝える。その後、領主の三吉家の崇敬篤く、家臣上里越後守を祝師として奉祀する。永禄年中(一五五八ー七〇)三吉豊重公、社殿を再建す。天正十三年(一五八五)八月、三吉新兵衛、自ら神像を作り奉る。三吉家の滅亡後、福島正則太守となり、尾関石見守正勝公、当神社を尊崇す。福島氏の後は浅野長治公、三次に入封し、当社を崇敬し社殿を修復す。万治元年(一六五八)社殿焼失し、その後に再建された。”

 

廣島縣神社誌の太歳神社由緒の所に上記の様に書かれています。平安時代の始まりが遷都の794年ですから、808年からの太歳神社はかなりの古社になりますね。その時代の領主、藩主に篤く崇敬されて、この地の移り変わりを見守り続けたお社だとわかります。

 

火事で記録を失って細かいことはもうわからない神社も結構あるようですが、こちらは昔からのことがわかるので、神社と土地の歴史について調べる楽しさもあるのがいいですね。

 

太歳神社への道】

三次市街地の北東の外れにあります。国道375号から広島県道39号へ進んで約300メートル先の左側です。JR三次駅前で国道184号から分かれて375号へのルートだと最後に375号で左に行かずにそのまま直進なのでわかりにくさはありません。

 

北からだと国道54号か県道39号で市街地へ入ってくるので、39号を走ってきた方は右に看板が見えるので非常にわかりやすいです😄

上の写真は通り過ぎてから(南から)のものです。

駐車場はありませんが、鳥居向かって右に境内へ上がる自動車参道があります。

ここから石灯籠付近にとめてお詣りされているようです。

追記:パンフレットに境内(駐車可)と書かれています。安心してとめられますね😄

 

 

たたり石(神籠石)への遊歩道入り口(社殿向かって左にあります)

下のは赤い境内社?前から奥を撮ったと思います。

稲生物怪録 - Wikipedia

この始まりとなった岩が山頂にあるそうですが、登山なので断念。ネットでどんな道かわかりますから、体力と時間に問題ない方は登ってみてはと思います😄

「稲生物怪録」東雅夫 [角川ソフィア文庫] - KADOKAWA

紙と電子版があるので、お詣り前に読んでおくと楽しめるかもしれません。

 

【👩‍🦽車椅子使用の方のための情報】

自動車参道は途中に2メートルないくらいの幅の所があったので、軽自動車でないと難しいかもしれません。

坂もそこそこ急です。チェーンや進入禁止の札はありませんが、勝手に上がるのはダメだと思います。

下から車椅子を押すとなると男性ひとりでは少々大変な感じでしたので、ふたり以上なら上がれそうな気がします🙂

 

お詣り希望の方は事前に宮司さんに連絡して相談されてはと思います。

追記

パンフレットの地図によると、自動車参道を挟んで隣のお宅が社務所とのことです。

 

 

 

【境内の様子】

太歳神社社頭

鳥居

注連柱と石段

石段参道

石段参道上から

拝殿 

本殿

拝殿横から

社殿全景

拝殿前

反対側から

登山道入り口を少し上がった辺りから見た社殿

境内社

絵馬掛け

手水舎

昭和の改修工事かなにかの寄進者名が刻まれています。

石灯籠

狛犬(鳥居そば)

狛犬(石段参道下)

拝殿前の授与品(パンフレットもいろいろあります)

巫女三姉妹のお守り😁を一体お受けしました。

おまけ

朝霧の巫女の稗田三姉妹の名前(倉子、柚子、珠)はこちらのお菓子からだそうです。それで一度食べてみたかったので買いました😁 上から柚子、玉子、小倉のみっつの味のセットです。食感はなんと表現すればいいのか難しいです。渋茶と一緒に美味しくいただきました😋

 

【おまいりをおえて】

暗くなる前に高速を降りたいので当初は太歳神社は見送りのつもりでした。元来た道を戻らずに太い道を走ったら、これが北側を西へ進んで39号を下るルート。右横に現れた神社を横目で見てこれだろ!😲と驚いてやっぱり寄ることにしたのでした。

 

平日午後のためか誰もおらず念願の太歳神社お詣りは貸し切り状態でした😭

 

おみくじひいたりめったに受けることはない御守りもひとつ選んだりして実に楽しい時間を先に楽しみ、その後に通常のお詣りをしました。何度も石段下の車と拝殿を往復したけど喜びのエネルギーたっぷりの時は足にきませんね😁

 

山登りした先に特殊な岩(神籠石)があるそうですけど、さすがに足がもちそうにないのとそこまで往復すると夕方になるので、次回のお楽しみにしました。麓の境内にもうひとつ神石と刻まれたものがあるのですが、うっかり撮り忘れて帰ってしまいました。こちらもいわれのあるものなので興味のある方は下のリンク先をどうぞ。

【三次市三次町】太歳神社(ださいじんじゃ) / 三次町の氏神さん - 三次観光推進機構(みよしDMO)

 

御守りやパンフレットを車に置いた後であらためてお詣りを開始。鳥居をくぐるとすっと空気の柔らかさ、きめ細かさが増します。拝殿横にまわった途端、驚くほど温度低下して透明感に変化が。本殿近くに立っていると、非常にゆっくりと吹出してくるものを感じました😌

#いつも書いているように、これはあくまでもその日に個人がそんな感じがしたということで、他の方と同じかはわかりません。ぜひご自身でお詣りして感じてみてくださいm(__)m

 

前日までに朝霧の巫女稲生物怪録を読む→神社から3キロ少々離れた所にある三上貫栄堂で泡雪三姉妹を買う→太歳神社にお詣り(お供えして持ち帰る)→山頂の神籠石へ行く→約500メートル離れた所にある三次もののけミュージアムで三次ともののけの世界にひたる→とどめに、わに料理をいただくというコースでいつかまたゆっくりとお詣りしたいなと思いました😊

卑弥呼蔵に寄りたいのですが出かけるのが平日が多いので。

 

今回は神社巡りなのか聖地巡礼なのかわからない記事になってしまいました😅

 

太歳神社は、豊かな社叢に包まれた社殿の周囲の空気がとても心地よい綺麗ないい神社でした。