ほわほわ神社生活

ほわほわ神社生活

神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

MENU

出雲大社福山分祠(広島県福山市野上町3丁目8−12)

出雲大社=山陰への旅行によってお詣りする所みたいなイメージがある気がするのです。そのためか、普段お詣りするという意識があまりないのかも。今回は出雲まで行かなくてもお詣りできる福山分祠に行きました。

 

追記

【おまいりをおえて】に、神社の検索結果に関する訂正とお詫びを数行追加しました。

 

 

目次

 

【御祭神】

大国主大神

【御由緒】

福山分祠の歴史を知る前に、明治初期の祭神論争から出雲大社と出雲大社教の関係等、少し勉強しないとわかりにくいと思います。

 

境内に由緒看板はみあたりませんが、大教殿前賽銭箱上に置かれた緑色の冊子に分祠の歴史というページがあります。それを読むと100年以上の歴史がある施設だとわかります。詳しくはお詣り時に福山分祠の冊子を読んでください。昔の写真も載っています。

#拝殿と思う建物は大教殿という名前でした。

 

【出雲大社福山分祠への道】

JR福山駅前(南側)から真っすぐに南へ延びる道から少し西へ入らねばいけません。駅の南側すぐを東西に国道2号が通っています。そこから1キロほど南へ走った辺りの福山工業高校東交差点を右折して西へ進むとすぐに突き当りに。左折して高校の横を約80メートルくらいで今度は右折します。すると出雲大社と書かれた駐車場看板が複数見えます。ただし、この辺りにとめると少し遠いです🙂

そのまま進んで行くと一の鳥居と二の鳥居との間に第一駐車場があります。玉垣を過ぎた所にも広めの第二駐車場(下の写真)があります😃

歩道のない道なので、車椅子の方は距離が短いこちらの方がいいかと思います。

 

福山工業高校を目印に走るのもいいのですけど、高校西側の道は一部非常に細いので、西からよりも東の広島県道22号から高校の方への道が絶対にいいと思います😤

 

【👨‍🦽車椅子使用の方のための情報】

上で書いたように、大教殿正面の道を挟んだ駐車場か建物の西側に駐車場があるのでこちらの方をおすすめします。お祭り等特別な日でなければ駐車スペースの空きを気にしないですみそうでした(数十台分のスペースがこの二か所でありましたので)。アスファルト舗装されているため、雨天も楽かと思います🙂

 

駐車場から玉垣内に入るまで気になるような段差はありません。二の鳥居の所には低い石段が二段ありました。介助者に押してもらっているならば比較的楽に乗り越えられそうな低さでした。

 

二の鳥居に向かって左側から入れば段差がないので大教殿前に行けたはず。道から大教殿までは短い距離で、同じ高さの平地にありますからお詣りはしやすいと思います🙂

 

 

 

【境内の様子】

出雲大社福山分祠一の鳥居(北の道までが第一駐車場)

福山分祠二の鳥居と大教殿

二の鳥居前の道から見る

大教殿前から一の鳥居を

出雲大社と聞いて皆が思うこの注連縄

大教殿

向って左から

大教殿前手水舎と境内社

第二駐車場から見た福山分祠

みほぎ殿(大教殿を建てるために東に移築されたそれまでの拝殿だそうです)

境内社(龍蛇神社)

かえるの像(横の手水舎の水をかけておまいりするのだそうです)

手水舎(西側)

灯籠

社号標(とこちらでもよんでいいのでしょうか)

絵馬掛け

出雲大社福山分祠祭儀殿(こちらでも御朱印をいただけるそうです)

#玉垣等に彫られたお名前は町名とセットのため、あえて読めないようにボカシ処理をしてあります。ご了承くださいm(__)m

 

【おまいりをおえて】

この記事の冒頭で書いたように出雲大社は遠い所みたいなイメージがあるのは、天満宮の分社が天満神社とか天神社で、諏訪大社の分社が諏訪神社みたいに、出雲神社と検索しても見つからないのがもしかしたら理由のひとつかもしれません🤔

#”出雲神社という名前の神社”はあらためて全国を調べてみるとこの地方だけという感じではなくてポツポツと点在しているのですね。私の住んでいる辺りでは出なかったので、無いのだと思い込んでいました。全国にある出雲神社に関係する方々にお詫びいたします。

 

他の神社の分社と違って出雲大社に地名と分祠とか分院とかが後についてます。出雲大社だけだと皆が思う出雲のお社だけが表示されますね。出雲大社と地名のセットで検索すればグーグルマップで出てきます。

 

自分の住む土地や近い町に出雲大社(出雲大社教の布教施設)があって誰でもお詣りできると知っている人は少ないみたいです😮

 

この福山分詞は大通りに面していません。大通りなら車で通りながら石柱に彫られた名前や特徴的な注連縄を見て多くの方が気がつくはずですが、住宅地の中にあっては偶然発見は期待しにくいです。元々は田んぼの広がる干拓地にあったが、周囲に住宅が建ってこうなったのではないかなと思います。

 

写真で見ての通り、福山分詞は大教殿前の境内は狭いですが建物は大きく立派なものです。形も一目でそうだとわかります😃 流造本殿に合わせた平入の拝殿をよく目にする備後国で妻入の建物は参詣者の気持ちに作用するところが大だと感じます。

 

玉垣で道路までの空間(気)とすぐにわかるくらいには遮断されていたように思いました。街中の宗教施設としては、非常に大きな大教殿と玉垣の間の狭い空間にはっきりした変化があって、神社でよく感じるその場の空気がぎゅっと押し込まれているようだと思いました。

#あくまでもその日に個人が感じたことにすぎません。他の方とは違うかも。境内は違うんだなくらいに思ってください。

 

龍蛇神様を祀る境内社があるのにニコニコ😊。大国主命が御祭神の(内のひと柱な)神社は西日本の吉備国では容易にみつかるのです。でも龍蛇神様はみつからないと思います。お詣りして、福山に身体はあっても心は遠く出雲にあるような気がしました。

 

私がお詣りした日は木曜でしたけど、入れ代わり立ち代わりどなたかがお詣りにやってくる感じで大国主大神への信仰心のある方が福山には多いのを知りました😌

 

出雲大社福山分祠は数か所駐車場があり、気軽にとめてさっとお詣りでき、出雲大社と大国主大神をより身近に感じられる綺麗ないい所でした。