ほわほわ神社生活

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神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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矢矧神社(愛媛県今治市朝倉北大谷甲42)

今回から伊予国神社巡り(2024年11月)の記事がしばらく続きます。十数社あるので間にあやしい記事を挟みつつ夏までかかりそうです。今治の矢矧神社から始まって香川県境へのルートを先にして、二泊三日の愛媛県南部への神社巡りが続く予定です。

 

目次

 

【御祭神】

天狭貫王(越智氏の祖) 誉田別尊 武内宿禰 仲哀天皇 日本武尊 神功皇后

【御由緒】

矢矧神社 « 愛媛県神社庁

 

下の写真は境内にある由緒看板です(文字を読みやすくするため明るさ等調整済み)

簡易な説明板もあります。

 

【矢矧神社への道】

しまなみ海道を今治北インターでおりて国道317号に、次に国道196号へ進んで行きます。国道196号から青の案内標識に従って右折して愛媛県道162号で朝倉方面へ向かいます。神社までの県道162号は主に田んぼと民家が点在する中を通る片側一車線の道なので特に問題なく走れるでしょう🙂

 

県道162号は国道196号から曲がって約800メートルほどで大きく左にカーブします。その後はきつく曲がることなく県道155号と交差します。ここも上空の案内標識があるのでわかります。右折して今治と書かれている方へ進んで行きます。

 

県道155号に入ってちょうど500メートルの所で左折します。ここには白地に黒文字で矢矧神社と書かれた看板がたっているのでわかりますが、制限速度50キロの道なのであらかじめこの辺りだと思って減速する用意をしていた方がいいと思います。後続車がいた場合多少危険かもしれませんので。

上の写真は次の神社へ向う前に逆方向から撮ったものです。

曲がった道は田んぼの中を真っすぐに神社(鳥居)に向かって伸びています。200メートル以上の間、対向車をかわせる幅がありませんが、先まで見えますし、対向車は地元の方でしょうから無理に進んでくることはないはず。下の写真は、田んぼの中の道の半ばから先の様子がわかるように撮ったものです。

神社駐車場はありませんけど、神社前の道が広くなっていて駐車禁止の標識が無く、駐車余地も充分にあると思って今回はとめました。

【👨‍🦽車椅子使用の方のための情報】

境内でお会いした女性は宮司さんの奥さんだと思うのですが、記憶が曖昧ではっきりそうだと書けませんm(__)m 車椅子の方はどうお詣りしたらよいかおたずねしたところ、荒氣神社・和霊神社への入口付近にとめて車椅子で上がるのは大変だから、左に曲がって石垣の上の自動車参道を通って境内へ入って大丈夫(の意)のお返事をいただきました。ありがとうございます🙇‍♂️

ぐるっと左に曲がる道。

社殿の近くまで行けます。

上の土地も駐車や転回するスペースは充分ありました。

 

ネットで見られる写真だと、石段で神社駐車場の看板が無く、車椅子では無理な神社のように思えましたけど、実際にはお詣りさせていただける神社でした😃

 

自動車参道は後から造られることから充分な幅が無いことが多いですが、こちらはそれなりに広めだと思います。ただし、各所で道幅を測っていた記憶が薄れているため、ミニバンでも余裕かどうかはもうわからなくなりましたm(__)m

 

拝殿までに数段あります。向かって右側の玉垣の切れ目から拝殿前に行けたかは写真が無いことから、無理だったかもしれません(通れる所は基本的に写真を撮ります)。

 

 

 

【境内の様子】

矢矧神社社頭(一の鳥居)

二の鳥居と石段参道

拝殿前から見る

拝殿(正面)

拝殿前(横から)

本殿

本殿横から前方を

境内社(左から山神社、荒神社、日吉神社、永井姓祖神社、起八神社)

境内社

少し離れた所にある荒気・和霊神社

社殿

手水舎

拝殿屋根の瓦の扁額(他で見た覚えがないものでした)

神社に伝わる無形文化財を参詣者に伝える石碑。”矢矧神社 にわか”で検索を。

道路改修記念碑と祠

ご神木?

狛犬(石段前)

狛犬(荒気神社・和霊神社前)

#玉垣等に彫られたお名前は地元の方々が多いはずなので、あえて読めないようにボカシ処理をしてあります。ご了承ください🙇‍♂️

 

【おまいりをおえて】

田舎の神社にお詣りすると同じ参詣者に出会うことももちろんありますが、会った人が神社関係者のことが多いです。今回、その日最初のお詣りでとても感じの良いご婦人から神社の事をたくさん聴かせていただけて、来てよかったなと明るい気持ちになれました。

 

こうした場合、相手へのお礼だけでなく関係者に会えるようにしてくださった神様にお礼は欠かさぬようにしています😌🙏 例えば、道に迷ってすぐ近くまで来ているのに時間がかかった結果タイミングよくというケースは疑うことなくです。

 

間違っていてもいいのです。喜びからお礼を言うことは、ネット根流しのようなほとんど犯罪級の行いとは逆なのでほぼ問題ありません。

 

繰り返し、和の大切さを書いています。関係者によって神社のことを詳しく知ることができた喜びの放射と、遠くからうちの神社へお詣りに来てくれたのを知った関係者の喜びの放射が生む相乗効果。神前で行われるこれがムスビです😤

 

分身さんのお仕事のような派手な効力は無くても、人と世界がどうあるべきかに沿って生きる一日は立派なお仕事です。矢矧神社は大切なムスビが人の心によってしっかりと残っていました。

 

物としての社殿はこのお詣り時点の何年か前に新しくなっていました。お話によると、一度ばらしてまた同じ姿に直したのだそうです。文章で書くと一文ですけど実際にはかなり大変なことでしょう。神社の姿は人の思い出の中に長く残ります。神社をとりまく難しい諸問題の中、受け継いだものをそのまま次へと渡していこうとする想いの尊さに頭が下がりました😌

 

境内は三段に整えられていて、それぞれに鳥居や注連柱がある立派な造りです。中央の石段参道両脇の斜めになった箇所がちょっとロックフィルダムっぽくもあって新鮮な感覚。

 

荒気神社御祭神の一柱、橋三河守橘源蔵久吉は外屋ヶ森城の戦いで愛馬と谷へ落ちて亡くなられたそうです。それで愛馬も主を祀る神社(社殿)の傍に祀られているのだと。写真で向かって右横の祠がそれでしょうか。かなり昔の話なのに、今も人々が忘れていない歴史の重さを考えないといけないなと思います🙂 タイパとかいうつまらない主義が入り込む隙間はありません。

 

参詣メモを読むと、鳥居から滑らか(な気)とあり、続けて本殿裏は急激な温度低下を感じて何か涼しいものが吹き出してくると書いていました。拝殿前でお詣りを終えても問題ありませんが境内の不思議さを感じるためにも、敬意を払いつつあちこち歩いて見るのは参詣者にとってはよいことかなと思います。

 

今治市の矢矧神社はクチコミの多い神社ではありませんが、関係者の想いに守られた綺麗ないい神社でした。

 

五月三日の祭り、行けそうにないのが残念です。