宇和島といえばやはりこちらを素通りするわけにはいかないでしょう。宇和島市民だけでなく、中四国を中心とした各地の分社の地元民にも篤く崇敬される和霊神社にお詣りです。
目次
【御祭神】
山家清兵衛公頼命(和霊様)
他に息子三名、娘婿とその息子達
【御由緒】
いわゆる御霊信仰によって、無実の罪で殺害された山家清兵衛さんを祀った神社です。
境内には昔ながらの由緒看板はなく、代わりにデジタルサイネージ(案内板)があってタッチパネルで御祭神や御由緒等の情報を切り替えて表示するようになっています🙂
下の写真は社叢についてのものです。

【和霊神社への道】
和霊神社は国道56号沿いに一の鳥居があることからだいたいの場所を知っていれば間違いなく行ける神社です。JR宇和島駅から直線距離で300メートルほど北です。下の写真は南から来た時のものです。

国道56号には白地に青文字、赤の矢印でわかりやすい大きな案内標識があるのでナビをセットしなくても大丈夫です。

国道沿いの樹々のある場所は和霊公園です。この東側を通って奥へ進んで行くと須賀川に出ます。すぐそこに橋がかかっていますが、標識に従ってください。このためにナビ無しでも問題なく行けるのですが、ストリートビューであらかじめ確認をしてください🙂
南からだと和霊公園西交差点を左折して須賀川に出たらどこかの橋を渡って山側を進みましょう。ただし、神社西側の道は狭いので対向車に注意してください。直線なので対向車はよく見えます。すれ違いできそうな場所で待ちましょう。
駐車場は和霊神社の神門左右の道が広くなっている所です。

大きな(長い)車だと道にはみ出そうです。多少斜めにとめないといけないのかもしれません。石垣や塀の前に駐車枠はありません。私は朝一でしたから車も少なく楽にとめられました😄
【👩🦽車椅子使用の方のための情報】
境内でご神職におたずねしました。自動車参道の整備は諸事情で難しいのだそうです。なので今は石段しかないとのこと。ですが、諦めないですむのです。下の手書き風A(-w)I画像をご覧ください。画像はイメージということでお許しください😅

社務所(三階建てで屋根はいかにも神社といった感じです)は崖にくっついて建っています。拝殿横が社務所です。この建物には一階から上までエレベーターがあるそうです。車椅子の方はこちらを使用してお詣りできますといった意のありがたいお返事をいただきました😌🙏
ただし、ひとつ守ってほしいことがあるそうです。それは雨の日等で車椅子のタイヤが泥だらけの時は内部が汚れるため、そうならないように入る時にタオル等でタイヤを綺麗にしてほしいとのことでした。利用させていただく以上、これは当然かなと思います。
神社の東角に自動車の出入り口があり、社務所の建物の右奥に少し広めな未舗装の土地があります。

ここが一杯になることはないと思うのですが、祭り他、何かある時は関係車両でうまるのかも。
宇和島に来る前にお詣りを考えているなら、事前に何日の何時頃にお詣りしたいことを相談して駐車場所の指示に従うのがよいと思います。
上記の様に、石段を回避できることはご神職に確認済みですが、もう一年半も前の事になるのでそれから変更されているのかは不明です。ですが、少なくともその時点では車椅子でのお詣りが可能な神社でした。参詣の願いが叶うのを祈ります😌🙏
【境内の様子】
和霊神社社頭(社号標と一の鳥居)

一の鳥居の向こう(和霊公園)

二の鳥居(石造では日本一の大きさだそうです)

二の鳥居から少し横に歩いて神幸橋を

神門

石段を上がって屋根を仰ぐ

神門を通って振り返り

幅のある石段参道

石段上から下にあるご神木のイチョウと神門を

石段を上がりきると広がる境内

拝殿

本殿

本殿背後

本殿横から前方を

境内社(若宮神社)

境内社(竈神社)

境内社(三島神社)

境内社(山本神社)

境内社(御井神社)

境内社(神馬舎)

手水舎

参籠所

神輿庫(神輿が中にあるのでそうだと思うのですがもう一つ別にあります)

神輿庫(こちらが古い神輿庫?)

石灯籠(二の鳥居付近)

神幸橋にある龍の彫刻の石灯籠(よく観ると左右は違います)

神馬像

狛犬(拝殿前)

狛犬(石段上注連柱付近)

狛犬(竈神社)

狛犬(三島神社)

狛犬(二の鳥居そば)

狛犬(一の鳥居そば)

#車等一部の物をAIで消してあります。そのために極一部少々不自然な所があります。お許しをm(__)m
【おまいりをおえて】
天神様(道真公)が全国的に有名なのは間違いありませんが、和霊神社も四国や中国地方中心に全国各地に数百の分社があるのだそうです。多くは境内社ではないかなと思います。私も何度か目にしています🙂 そうしたこともあって、総本社のこちら和霊神社は特別な想いでやってきました。
航空写真で観ると須賀川北の境内はそれほど面積はないような気がするかもしれませんが、土地の利用方や建築物によって、参詣者は空間としてとらえるために非常に大きく感じます。実際に狭くはありませんし、社殿も大きく見事なものです。
失礼ですが、元々この地で生きていた人間のためにここまで立派な神社を戦後整備したのは他所の地方に住んでいると理解しにくいです。実際にここに来て、人と人の繋がりの大切さをほんの少しですが感じられた気がします。宇和島へは気軽に行けませんが、地元にある分社にはお詣りしようと思います😌🙏
参詣メモには、”とにかく鮮烈 石段上はどこも”とありました。神門の内側から既に神社らしい澄んだ感じはあったのです。社殿周囲はわざわざ上のように書くほど強烈に変化したみたいです。もう記憶も薄れて本人にもよくわからないのですけど。上下方向への意識について少し上の所に書きました。それは社殿やその前の土地からそのまま青空へどこまでも続いているようなものだったのかもしれません😌
朝早くの参詣とは言え、素晴らしく清々しい気に満ちていて社殿も立派なこともあり、旧県社というより一宮に来たのかと思ったのでした。
神職常駐のお社ですので、当然ですが境内はとても綺麗に保たれています。
今回は狛ちゃん達の写真が多いです。様々なタイプの狛ちゃんを一社で見ることができるのは狛犬ファンには嬉しいところでしょう😁
宇和島城(下)を北から見守る和霊神社は、御祭神様方の当時の無念の思い(当然あったはず)はとっくに消え失せ、人々に慕われる御祭神が領民の子孫達を助けて、全く新たな形でお仕事を続けておられると感じた綺麗ないい神社でした。