ほわほわ神社生活

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神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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懸幡神社(岡山市北区東山内1303)

総社市の神社へ行くつもりがなぜか他車の流れに合わせて北上することに。地図で調べて国道から分かれてすぐのこちらのかけはた神社を見つけて立ち寄りました。

 

目次

 

【御祭神】

武甕槌命 経津主命

【御由緒】

懸幡神社|岡山県神社検索|岡山県神社庁

【懸幡神社への道】

国道429号から一本西の道沿いに鳥居が建っています。どこで曲がればよいか書くのがとても難しいのでナビに案内してもらってくださいとしか😅

 

私は総社市から北へ走っていたので、ガソリンスタンドのある交差点を曲がってまたすぐ右へ曲がってそのまま鳥居の間をくぐって神社へ向いました。鳥居前に一本松があるので鳥居より前にこちらで参道入り口がわかるでしょう。

 

鳥居の間は大きな車では難しいようでした。2.3~2.4メートルくらいの幅がありましたが、鳥居は上が狭くなるように斜めになった柱です。ミニバンとかだと高さの制限もあって鳥居を車でくぐらない方がいいかもしれません。

 

鳥居をくぐって進まなくても、しばらく進んだ所から鳥居と社殿の間にあるスポーツ広場前の道へ行けます。一度ストリートビューで予習しておけば問題ないと思います。

 

現地を歩いてみたのですが……神社駐車場の看板が見当たりません。鳥居から少し進んだ右に広い土地がありますがここにとめてよいのかどうか不明です。広場への階段(日露戦役凱旋記念注連柱)横のスペースに駐車するのかもしれませんが案内看板がないためにこちらもよくわかりません😔

付近に人影がなくたずねることができませんでした。

 

ですので、よくわからないままに駐車するのは避けた方がよいと思います。

【👩‍🦽車椅子使用の方のための情報】

スポーツ広場西側に上に行く道があります。鳥居の付近から下を見た写真です。

神社境内へ鳥居の横から入れるようになっています。タイヤ跡がありました。

境内も横に広いので駐車して車椅子を降ろすスペースは充分にあります。拝殿や社殿横の境内社群には段差がないことから行くことは可能です。あとは他所からの参詣者が車で入ってもいいかどうかの問題です。

 

関係者以外駐車禁止の札はありませんが、暗黙の了解で普段入らないことになっている神社もあるかと思いますので、こちらの神社が気になってお詣りを考えている方はお詣り前に一度問い合わせをされてはどうかと思います。

 

氏子の方に現地でお願いしてとめさせていただいた神社もありますが、必ず会える保障はありませんから、どうされるかよく検討をお願いします。

 

 

【境内の様子】

懸幡神社一の鳥居(だと思います)

懸幡神社正面参道

神門下から神社前を

神門

神門裏側

拝殿正面

本殿

社殿全景

境内の外から

社殿横から西の鳥居方向を

境内社群(右奥から懸幡神社、厄神社、王子神社、厄神社、荒神社、五座神社、八王子神社、御崎神社)

西側鳥居近くの手水鉢?

懸幡神社狛犬(一の鳥居前で民家がまともに写りこむため、適当に塗りつぶし済み)

 

【おまいりをおえて】

鳥居がぽつんと離れた形なので、神域だなと感じるのはスポーツ広場を通り抜けて神門への石段をしばらく上がった辺りだったように覚えています。というわけで、わかりやすいはずの西の坂道沿いにある鳥居を出たり入ったり。

 

こちらはちゃんと短距離でわかります🙂

 

本殿そばに立っていると、ゆっくりと流れてきて体に当たると軽い痺れとなりました。

#いつも書いているようにあくまでも個人の主観です。他の方とは違っているかもしれません。

 

懸幡神社の参道途中にある神門は四脚門? でいいのかな。随身像がない門だと横に壁があるものはたまに目にします。見事な屋根とそれを支える柱のギャップが普段見慣れなくて面白かったです😄

 

神社庁ページの御由緒だと神武東征時の話ですから神話の時代からになりますね。古事記では近畿地方でのエピソードが中心となりますが、ルート上には真偽はともかく興味深い話が各地に伝わっていて、そうしたものをまとめて読みたいなと御由緒を読みながら思いました😌

 

懸幡神社は神門以外は特に派手な所のない落ち着いた造りと思います。古代吉備国の長い歴史、神々の時代から人の時代への流れを眼前の谷(集落)を眺めつつのんびり考えられるいい神社でした。