松前町にある高忍日賣神社は全国で唯一高忍日賣を祀る神社です。その土地の女神様へのご挨拶を欠かしたくない私が寄らず素通りはありえないのです。
#”まさきちょう”をこの記事を書くまでまつまえちょうと思い込んでいました。愛媛県民でないとほぼ間違えるのはお約束らしいです。
目次
【御祭神】
高忍日賣大神 天忍男命 天忍女命 天忍人命
【御由緒】
高忍日賣神社について | 高忍日賣神社(たかおしひめじんじゃ) 公式サイト
木製の由緒看板が境内にありますが保護のガラスのために写真に撮ってもよく読めないので、ここでは写真はありません。
【高忍日賣神社への道】
国道56号から愛媛県道214号に入ってから4キロ少々(二つ前の記事の鎮守神社からは3.3キロほど)東へ進んだ所にある田んぼの中の特に特徴のない交差点を左折します(ここはナビに頼らないといけません)。そのまま走ること約150メートルで民家の横を通るようになります。その次の交差点を左折すると向こうに大きな樹が見えます。そこが高忍日賣神社です🙂

神社前にこんな案内看板があります。

玉垣が終わった所にあるT字路を右折します。

あとは100メートル先右側に未舗装の広い駐車場があります。公式サイトによると22台とのことです。

途中数十メートルが細いですけど、ほぼ真っすぐで互いに見えるので、どちらかが待てば問題なく通れるでしょう🙂
重信川から南(松前町)は民家の集まりの間に田んぼが広がっています。他所の地方から来た参詣者には走りやすい道でした。
【👩🦽車椅子使用の方のための情報】
駐車場からは本殿斜め後ろ辺りにそのまま入って行けます。砕石が敷かれた本当に緩やかな坂になっていて、特に気にすることなく進めると思いました。そこから社殿前にまわれます。
#家族連れが多くて後で撮ろうと思っていたら忘れました😅 独り者のおっさんが他の人の方へスマホを向けるのはこのご時世ですからいろいろとね。
神社はやはり正面の鳥居をくぐってお詣りを始めたいと思われる方も大丈夫です。今来た道を戻って入る参道入り口には段差はありません。そのまま拝殿前まで石畳の参道が延びています。鈴緒を自分でふることはできると思います。お賽銭だけは手を伸ばしても少し遠いので、やむなく軽く投げ込むことになるかもしれません。
回廊出入口(おどうめぐりのために入口と出口は別)にはそれぞれ段差を無くすためのゴムが置かれていて何も問題無かったです。その神社ならではのことを諦めなくてもいい配慮😃

車椅子の方にとっての難易度は最易レベルで、お詣りに関して事前に準備しなくてもいい神社だと思います。介助者なしで独りでもお詣りできると感じましたけど、ここはご自身で判断をお願いします🙇♂️ 御祭神様は他にお祀りされている神社が無く、ここに来るしかないことを考えると、とてもありがたいですね😌🙏
【境内の様子】
高忍日賣神社社頭

鳥居

神門(別名は蟹守門で鵜葺草葺不合命誕生の話によってこの名に)

随身門を抜けた境内

社殿と社務所前の樹齢千年をこえる御神木大楠

拝殿

拝殿(斜めから)

本殿(回廊から)

本殿後方(回廊の外側から)

本殿横から前方を

回廊

回廊途中

御神木の下のうぶすなさま(産砂神社)

境内社群(社殿向かって左側)

境内社(若宮八幡宮、天照皇太神宮、生目八幡宮)

境内社(天満宮)

境内社(金刀比羅神社)

境内社(素鵞神社)

境内社(もしかして上のは拝殿でこちらが本殿?

境内社(七生稲荷神社)

稲荷祠を大きく

境内社(夷子社)

夷子社由緒看板

慰霊の塔

手水舎

社名碑

蟹守門にある扁額

母子と助産師の碑

少し大きく

連理の枝説明板

連理の枝を全部写していないありえないミス😱

石灯籠(宝珠は請花だけ?)

随身像(左右はわからなくなりました)

拝殿屋根の逆立ち狛犬? 獅子?

狛犬(本殿後方の回廊外にいる狛ちゃんは笑う狛犬というらしいです)

#玉垣等に彫られたお名前は地元の方が多いことから、ボカシ処理をしてあります。お許しくださいm(__)m
【おまいりをおえて】
拝殿賽銭箱の近くに置かれている封筒は何かなと思って読んでみると、奉献新穀と書かれていました。時期的に新嘗祭と関係するものでしょうね🙂 私の氏神様ではこうしたものはたしか見た覚えがないので、いいなあと思って写真に撮ったようです。

回廊を反時計回りに三周するおどうめぐりという神事があるそうで、参詣者へ説明する紙が貼られています。その神社ならではのものはできるだけしておきたいものです。私もせっかくなので楽しみました。
また、社務所前御神木下には、元々この地の神であるうぶすなさまがあり、そこにある丸石とお願いの仕方については横の説明板に書かれています🙂
他にも連理の枝や御由緒に由来する蟹の姿等見ておきたいものがたくさんある神社でした。時間が許す限り、調べてからの参詣を強くおススメします。
メモには、柔らかな境内とだけありました。七五三の家族や他の参詣者が多い中、不審に思われるうろつきができなかったのだろうなと記憶を掘り起こしながら思いました。
稲荷等で見られる朱色と白色の派手な社殿等はないのになぜか華やかな雰囲気だったのは、お詣りしている家族の明るさだけではないなと思ったのをかすかに覚えていました。お産に関する女神様ですから、生まれた子供の成長(と親御さんの喜び)を共に喜んで迎えておられたのでしょう😌
明治になるまでは多産多死社会でしたから、今の我欲丸出しでやってくる人達と神社との関係とは大きく異なった交流がこちらにはあったのだと思います。
=======いつものあやしいおはなし=========
七五三で正装して昇殿参拝となると御祭神様はそこで聴かれるわけですから、七五三シーズンになると他所にお出かけはできるだけ避けて、終日神社で女神のお仕事をされているそうです。他の季節がダメということではありませんが、御祈祷の場面に会いやすいこの季節は、目に見えなくても女神様がすぐそこにおられるので七五三に関係ない方もお詣りできるならご挨拶されてはと思います😁
======あやしいおはなしおわり=======
松山市に隣接するのどかな地にある高忍日賣神社は、古い歴史と興味深い御由緒を持つ今も多くの方々に崇敬されている綺麗ないい神社でした。




































































































































