お詣りリストを作る時はその神社の様子まで詳しく見るわけではないのです。道だけは入念に調べます。そのため、作った後で変わったものがあることに気がつくことが多いです。こちらの二上神社には磐座があったので喜んで向かいました。
#風邪で休んでいました。良くなったので明日からブログ巡り再開します。
目次
【御祭神】
【御由緒】
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二上神社は二上山の鎮守社とのことで両山寺サイトもリンクします。
【二上神社への道】
国道53号の西を通る岡山県道70号西側にある山の上にあります。美咲町の市街から県道70号への道を通った場合(距離は3~4キロ?)は70号を横切ってそのまま山へ上がる形になります。特に目印になるような建物が見当たらないのでナビを頼りに進んでください。複数の道が神社へ向うのではないからナビに従っても問題ないはずです🙂
この道(中国自然歩道)はセンターラインはありませんが、車がそのまますれ違えるくらいの幅はあります。対向車を必要以上に恐れることはないと思います。県道70号(麓)からは4キロくらいだったかと。
二上神社は両山寺というお寺から少し上にあります。道を上がったら左にお寺の駐車スペースがあって(山門と本堂との間です)ここに駐車して神社にお詣り後、本堂(と他のお堂)にお参りして帰るのがよいと思います😌 とても良い所です。
【👩🦽車椅子使用の方のための情報】
両山寺の脇の鳥居から先は細い丸太を並べた階段が続きます。ここは無理です。お詣り時には気がつかなかったのですが、神社の鳥居前を奥へ進んだ細い舗装路が裏を通っています。
途中のトイレやベンチがある広場? 付近から150メートルくらいで社殿まで来ることができるみたいです(グーグルマップで見た限り)。私は神社前から少しだけ、登ってきた道の反対側を歩いてみたのですが、泥の道だったので引き返しました。下の写真は参道階段が終わった辺りです。
本当に少し広い山道といった感じででこぼこでしたから、仮に通行禁止でなくてもここを車椅子だとかなり困難だろうと思います😥
どうしてもお詣りしたい方は宮司さんに連絡してお詣りの可否をたずねるべきだと思います。山中ですからこの季節は猪等の危険な動物が出るかもしれません。また、ゲリラ豪雨で一部崩れたりもあるかもしれません。鳥居前からでもお詣りした方の思いは上の神社に届くはずです。安全に帰宅するまでがお詣りでしょう。
【境内の様子】
二上神社鳥居
参道
上で折れて社殿へ
拝殿
社殿全景(真横から)
社殿全景(前から)
参道から境内に入った所にある二上神社の大杉(樹齢は推定で千年とも)
磐座と境内社
少し離れた所から
神社向かって右奥の境内社群(両山寺サイトによると護法善神社、稲荷社、金毘羅社)
境内社群から社殿を
【お詣りをおえて】
参道の段はもう忘れてしまいましたが300段か400段? ありました。お詣りは楽ではなかったです。車で山の上まで少し時間がかかることもあるからか、入れ代わり立ち代わり参詣者がお詣りしているのではないのかもしれません。蛙がのんびりすごしていて私の足がそばにおろされたのに動きません😅
人の生活する場ではない別の場と誰でも感じられる神社だと思いました。
神社の裏の道を通ると塩場の池というものへ行けるみたいです。複数の泉が湧いているそうです。
境内(と言ってもどこからが境内かわからないのですが社殿のある一帯)には柔らかな気が満ちていました。本殿そばでは何か速い流れのようなものを感じて立っていました。
社殿から少し離れた磐座の前はぐっと暖かい気がもわっと押し寄せてきました。お詣り前に長時間直射日光が岩に当たって熱くなっていたと考えることもできます。そうだとしてもわりと離れてもそうした感じでしたから、磐座付近はそうだったと書いておきます。
#その時感じただけで科学的な検証は個人には不可能です。境内で感じたことが他の場所でもそう感じられるものだったとしても、それでお詣り時に普段と気持ちが変わって神社を特別な場と思うことができたらそれで良しということです😁
二上神社(のある一帯も)は昔からの気が残っているとしたらこうなのかもと思えたいい神社でした。