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少し前にいつものようにグーグルマップで調べて玉野辺りの神社と一緒にお詣りしたかったのですが体調不良で延期していました。
木華佐久耶比咩神社へお神札を受けに行った帰りに下津井(瀬戸大橋の辺りです)を通って山の稲荷神社へ行ってみようと思いました。が、登山はなまったこの身体では無理と諦めて近所を探しました。するとこの神社が表示されて、ああそうだここにお詣りしたかったんだということで決定。
神社名を繰り返します。なぜか、あめのいわとわけほふら→ぽぷら(コンビニ)→コブラと脳内で変換されました。コブラといえばおっさんなら必ずあのアニメが目に浮かぶはず。で……
ほ~ふら~!(連呼
コブラコマンダー (こぶらこまんだー)とは【ピクシブ百科事典】
地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー - Wikipedia
テンションいっぱいまで上がったので😤
ほふらこまんだーになった気分も束の間、やはりほふらそるじゃー(崇敬者)からだなとテンション下がって普通に神社に向いました。
敬神だの心だのと今後書いても言葉の重みが1ピコグラム……神社無関係な話が長過ぎました。目次へどうぞ。
目次
【御祭神】
【天石門別保布羅神社への道】
岡山県道62号から岡山県道393号(旧鷲羽山スカイライン)を広江六丁目交差点側から登っていきます。500メートルほどで右に携帯基地局が見えたらそこに左へそれていく道があります。
ぐるっとターンするような形で細い道が山へ延びています。
一方通行の表示とお願いがあります(道中にも)のでここは私道なのかも。指示に従いましょう。かなり急なようですがこちらからは実際には上がっていません。ナビだとさらに上の参道出口へ案内されましたので。ストリートビューでは充分な幅はありそうでした。500メートルほどあるようですね。下の写真は出口にある案内板の進入しないでとの表示です。
で、こちらからは逆走しないでとのことなので通れません。そこから50メートルくらい下に広い所があったのでそこにとめて歩いてお参りしました。→の先に鳥居があります。
鳥居から150メートルくらい進むと道がぐっと広がった所があり、ここが駐車場と思われます。
その向こうに分かれてUターンするような道があってここに鳥居があります。写真は通り過ぎた所、本来の入り口から登ってきた時に見える眺めになります。
木々に挟まれた参道をしばらく歩くと玉垣が見えてきます。ここが天石門別保布羅神社です。
【車椅子使用の方のための情報】
道は狭いですし今頃は落ち葉もありますが気をつけて登れば大丈夫かと。一通ですから対向車の不安がないのはありがたいです。一応自動車参道がありますが鳥居の下にはこんな表示をしているので一般車が上がることはオススメしません。
どうしてもお詣りしたい方はご神職に相談されるとよいと思います。
【境内の様子】
参道入口の看板
鳥居の古い扁額
注連柱と参道
境内を横から
由緒看板
社殿全景
拝殿
本殿
本殿看板
釈塔様
釈塔様看板
【おまいりをおえて】
天石門別は分かりますが保布羅はなんでしょうか。いろいろ気になるところが多い神社です。古文書が焼けたのが惜しまれます。
写真で見て山の静かな神社だろうなと思っていましたがほぼ当たりでした。県道393号を通る車やバイクの音が少し聴こえますが落ち着いた神社です。参道から開けた境内に出た時は気持ちよかったです。
上の鳥居から気はどんどんよくなっていったように思います。玉垣内は透き通った空気が満ちていました(あくまで、ほわほわしていたおっさんの個人的感想です)。
写真でもお分かりのように、案内板が多くて神社にふらっと来た人にも親切です。掃除も頻繁にされているようで土も綺麗ですし、杉の枯れ枝も少ないと思いました。
天手力雄命が主祭神の神社は少ないのかたぶんお詣りしたのは初めてのはず。後鳥羽上皇と皇子の組み合わせは歴史的にこの辺りしかないかもしれません。
私は裏から入ったので気がつきませんでしたが、下の参道入口から少し上がった辺りに複数の岩が積み重なった磐座があるそうです😫 ここのところ磐座に縁があるようです。皆さんは下の入り口から進んでほしいです。ただし、車を道にとめたままにはできないので磐座を見たい方は入り口に駐車して足で登るしかないと思います。
とてもいい神社なのは間違いありませんが下の道からかなり離れた人気のない場所です。特に女性は複数人だと安心できるでしょう。神社そのものは何も悪くないのに念のために書かねばならないのが悲しいですね。