「うっしっし、牛神社のご利益で宝くじ当たったので、全国神社巡りするからブログはやめやめ😚」と4月1日に書くためにお詣りして宝くじ買おうと思い参詣。結果、つまらないネタを考えた己の愚かさを深く恥じるお詣りになったのでした。名前は”うしじんじゃ”ではなく”うしがみしゃ”でした。今回は文中”お詣り”でも“お参り”でもなく”おまいり”と書いている箇所が多いです。神仏どちらかへではないことを示しています。
目次
【御祭神】
#牛頭天王を祀る神社は明治の神仏分離で素戔嗚命へと祭神が変更されましたが、こちらでは今も牛頭天王です。
【御由緒】
境内由緒看板によると400年あまりの歴史がある神社とのことです。
【田倉牛神社への道】
岡山県道96号沿いにあります。閑谷学校から少し北です。JR山陽本線三石駅と吉永駅の中間あたりなのでナビも不要なくらいわかりやすいです。
県道96号に沿って山陽本線が通っています。道の南側に駐車場が二つあります。牛神社前踏切斜向かいに第二駐車場があってこちらの方が近いからおススメです。十数台は軽く止められそうに見えました。
駐車場の案内看板を見てからでは遅いので、グーグルマップにある田倉牛神社駐車場への案内をさせて、もうそろそろだなと思っていないと後続車の関係で急に止まれず通り過ぎることになるでしょう。第一は道沿いに長いので気がつきやすいと思います。
【👨🦽車椅子使用の方のための情報】
一の鳥居付近に駐車させてもらえればいいのですが、もし不可だとしたら近い方の第二駐車場から鳥居まででも100メートルくらいはあります。踏切も越えますからそこは注意が必要かと。
足の不自由な方のために二の鳥居の横に大きな牛の像があってそこでおまいりできるようです。そこまでは幅の広い石段横の坂道を上がることになります。決して緩くはないですが、押してもらって上がれないことはないと思います。
そのまま坂道を上がると大仙社横を通って100メートルくらいで牛神社の上の境内に続いています。ただし、かなり急なうえに、大仙社の横辺り等所々が数段の低い階段になっています😣
急な石段以外の手段が皆無ではありませんが、迂回路が長くて安全面で問題があると思いますので、多数の介助者がいない限り、下の大きな牛の像の前でおまいりがいいと思います。
【境内の様子】
田倉牛神社社頭
二の鳥居
田倉牛神社二の鳥居から先に行けない人のための奉納の場(遥拝所?)
かなり急な石段参道
途中で折れ曲がる石段を上がりきった所から
社殿はありませんが、こちらが牛神社の中心となる場です
この写真ではよく見えない少し大きな像があるようです。
横から
奉納された備前焼の牛達
線香と蝋燭はこちらに
大仙社
境内上の奥(玉垣そば)の備前焼狛犬(お名前はわからないように処理済み)
【おまいりをおえて】
最初に書いたように「うっしっし、これで宝くじ当たったらどーんと記事にして🤭」などとバチあたりな欲望丸出しで神社へ。鳥居横のお店(実質的に社務所、授与所になるのでしょう)で備前焼の牛(記憶だと1200円だったかと)を買いました。おまいりのための線香と蝋燭のセットを一緒にレジに置くとライターを貸していただけました。この時に初めてのおまいりということで、ご主人から牛神社のおまいりの仕方についての説明を受けました。また、牛頭天王の小さなイラストもいただきました m(__)m ありがとうございました。今も財布に入れています。
真面目に神社(と信仰)を大切にされているのを強く感じ、こちらも気持ちを入れ替えて参道を進みました🙏😌
すると……第二の鳥居横からとにかく牛、牛、牛! 🐄 🐄 🐄 🐄 🐄 🐄 牛、牛、牛!
これはいくら写真を見て想像しても足りないくらい牛😅
石段参道がけっこう急で息があがりました。二の鳥居の向こうは異空間そのもので、数十万とも言われている備前焼の牛の前に来るとそれはさらに重いものに。霊的に嫌な場所のような感覚とは違っていましたけど、普段お詣りする神社の軽さとは全く異質。空気に圧がかかっているような感じで息があがるのとは別に、呼吸に力が要りました😲
以前にも牛頭天王を祀る木山神社奥宮でなんともいえない圧を感じたことがありました。人の思念がこもる無数の物体の有無に関係なくそうだったことから、牛頭天王特有の気なのかもと思いました。
おまいり後に順路に従って舗装された参道を下って行くと途中で重さが無くなりました? とても不思議な体験をしました。やっぱり、お詣りに来る途中でうっしっしなどとつまらないことを思ってはいかんのでしょう。猛省しましたm(__)m 車椅子で下の牛の所でおまいりする方は上の空気感はわからないかもしれません。
田倉牛神社から大仙社へのルート途中には小さな神社(祠)が幾つもあります。こちらにも牛がたくさん奉納されています。よく稲荷の祠に白狐像が何組も置かれてあるのを目にしますけど、色が少しずつ違う備前焼の牛は独特な雰囲気。
私の備前焼の牛はこれです。色合いが好みなのでもう一つ似たものと迷った結果、最初に見たこの牛を連れ帰りました。
正式には買った牛を奉納して、誰かが奉納した牛を替わりに一体持ち帰り、願いが叶ったらそれと新しい牛を買って二体を神社へ納めるそうです。ですが、最近は自分が気に入った牛をそのまま(一度お供え後に)持ち帰るのでもいいそうです。私はそうしました。牛の備前焼も少しずつ変わっているらしく、昔の物を探すのも楽しそうです。どちらにせよ大切なことは牛に込められた御祭神様への敬意ではないかと。持ち帰った牛は大事に保管しましょう。
#うっしっし🤤などと言っていた人間が書いたとは思えない最後の文。
私の願いは世の流れを考えるとたぶん叶うことのないものです。ですからこの牛はずっと我が家の縁起物として居てくれることでしょう。お願いが思いつかない方でも、備前焼の縁起物ということで自宅にお迎えしたい方は一度おまいりされてはいかがでしょうか?
田倉牛神社は地元の方々にとってとても大切な場、そして日本人の信仰心は何かを考えるきっかけになるかもしれない綺麗ないい神社でした。