今月は忙しいので今回は短めです。
晦日詣りや朔日詣りで一か月間の感謝をしますね? あの時にただ「一か月無事に過ごせました。ありがとうございました」ですませている人は多いだろうと思います🙂
それでもかまいませんが、一か月をより詳細に振り返って、良い事は素直に喜び、困った事はそれでどう前向きに考えることができたかを神様にお話ししてはどうかと。
神々が喜ばれるのは、子孫になる人間がこの世で生きることを喜ぶ姿を見ることはもちろんですが、他には苦難にあっても自らの思いと行いで大難を小難に変えて(乗り越えて)いくことです。この世に来る前と比べて少しでも霊的に前に進んでいるのを望まれていますから😊 それが先に生まれた魂の使命でもありますので。
日頃から神々が喜ばれる道を歩んで行っているかを少しでも考えているかいないかは、人生最後にあまりにも大きな差となります。神社や神々を意識しなくても明後日の方角を向かずに生きている人もいますけど、意識せずにずっと向くのはなかなか大変です。出来ている人はすごいなあと思います。
神社(あるいは神棚の前)で日々を振り返るのを習慣にすることは、ひとつひとつの出来事をおろそかにせず、自分の人生全てを大事にする思いを発生させます。これが神社にとっては非常に重要です。また、参詣者本人もよい思念の力を発揮するのはどういうことかが次第に理解できるように(たぶん)なります😃
そのあたりが個人のペースでよいのが神社というもののよい点でしょう😉