こんばんは。
今回から6年くらい前からのことを少し詳しく書いてみようと思います。長いので数回に分けてUPします。おかしな話ですが暇つぶしにどうぞ。読んだ方の反応が怖いな。
目次
【一瞥体験らしきもの】
それが起ったのは6年くらい前のことでした。深夜まとめサイトでSW6のシーンについて話している内容がまとめられているのを読み、自分でもいつの間にか考えていました。
アナキンを若い頃の姿へ入れ替えたのは何故かについてで、自らをジェダイと認識したが故にその頃の姿へ、それは師であり兄であったオビ＝ワンの元にいた自分へ還ってきたということ。こんな感じのことを思ったようです。
自分はどうなんだろうとその後考えました。自身の人生における痛恨のミスとその後の苦悩の日々を終わらせるにはあの時に戻って時計を動かさねばといつからか思うようになっていました。
それが全くの間違いだったことに一瞬で気づいたのです。いつでも己の心は自由に変われる。遅いということはない。昔に戻る必要などなく、今この自分が最も良き自分だといったことを思った時、全身の力が抜けたような感覚を味わいました。私は笑っていました。こんなバカみたいな簡単なことが分からなかったのかと。長かったがやっと終わったんだと思いつつ、ここでなぜか守護霊が頭に浮かんでのです。
私は守護霊に、「もしこれが正しい答えなのだとしたらその印をください」と呼びかけました。
この瞬間がそれまでと今の自分との境になったのです。
言い終わるやいなや蛍光灯一本の暗い汚部屋が突如明るさを増しました。静寂の中で空気はどこまでも澄んでいき、一呼吸でつま先まで満ちていくようでした。目を開けて周囲を見ながらも、深い瞑想に入ったような心地良さが溢れていました。
”私は存在してもいいんだ。私と世界は不可分だった”
やっぱりそうなのか……ずっと欲しかった一言”存在していいんだよ”を今貰ったんだ。眠らねばならない時間はとっくに過ぎ、この至福と別れねばならないのかと思うと残念でしたが布団に身を横たえるとその夜は久しぶりにぐっすりと眠ったのでした。
目覚めた時、昨夜の感覚が未だに自分を包んでいることを喜びました。この多幸感が消えたのは3日後でした。
この後でこれはいったい何だったんだろうといろいろと調べて、一瞥体験とかブッダの悟りのことを知りました。
自分に起こることの意味がおぼろげながら分かり、自分だけでなく他者もそれぞれその人生に起こることの流れにいるだけであり、区別はないと思った時、自分に不快なことをした他者を裁く気持ちが消えていました。
こうなってから何年かが過ぎて行きました。
【夢を見ることが増えた】
いつからか不思議なことに毎夜複数の夢を見るようになっていました。あまりに面白い夢を見るので夢占いで楽しむようになっていました。転職できるとか金運UPとかの夢を見れば転職サイトを見たり、宝くじを買ってみたりの日々でした。当然ながらその通りにはならなかったのですが。
＃一例としてあげると鯉や鯛をバンバン釣りまくる夢です。
【エンジェルナンバーとの出会い】
いつの頃かエンジェルナンバーというものを知りました。これが正しいのかどうかは別にして発見を楽しみに暮らす私がいました。
333とか555を見ては加護があるのかと喜び、変化が起こってこの世的（物質的に）恵まれるようになるのかなと期待していたものです。でもいろいろと動いてみても何ひとつ目に見える形での変化はありません。半年以上過ぎた頃には苛立ちがピークに達しました。
「もういいよ！ いくら見ても何も変わらないだろ！ もうやめてくれ！」といった感じに文句を言っていたのを覚えています。
胸の内で何かが激しく動くのを感じた瞬間、しまったと思いました。ごめんと守護霊に謝りました。何をやっているんだろうと暗い気持ちの中に沈んでいきました。
【宣言と意識の激変】
1年半ほど前にあるサイトに流れ着いてよく見に行くようになりました。ある日、管理人さんが神々が人材を募集しているから希望者は神社で告げるようにとの記事をUPしました。それ以前からいわゆるスターシードと呼ばれるものに当てはまるよなあと思っていたので、この日常が変わるなら何でもいいやと実に軽い気持ちで神社へ向かいました。が、その日は傷があり再出血を恐れて社頭で出直すことを告げて帰宅しました。数日後の午前中に改めてお詣りし、自分が役にたつ存在に立候補したいと話すことが出来て満足して帰宅しました。
帰宅後、また別の人のサイトを読んでいてもう終わった？ と知ってショックを受けました。最初の日に参れていればと後悔しましたが後の祭り。それでも何か変わっていないかなと自身の霊的な成長度合いを調べて見ると以前より格段に向上しているではないですか。夕方には壁を越えてさらに上昇。夜には上が見えるくらいに。翌日に打ち止めになりました。
覚醒とか最初の悟りと言われる段階の数値の頃も頭の中はすっきりはしていましたが、限界まで上昇した後では別物になっていました。目を閉じると何の雑念も無く、ただ空間があるのみ。何か考えてみてそれをやめると瞬時にまた静寂が広がるのでした。思考は己ではなくただの道具とスピリチュアルで言われますが、その通りだなと感じていました。
この後、守護霊との対話が始まったのですがそれは次回更新で。さらにあやしさが増すので不安です😅
#体調は更新出来る程度には良くなりました。
