昨晩、私にとってはとても嬉しいことがありました。そして同時に反省するべきことでもありました。今日はそれについて書いていこうと思います。
目次
【蚊帳の外のメンバー】
7名のメンバーだと前回の記事で書きました。狭義の守護霊である妹のことはいろいろ書いてきましたので、他のメンバーとも同様だと思われたのではと思います。が、実際にはそうではなく、一人ほとんどコンタクトしないメンバーがいたのです。
他のメンバーはなぜ私についていてくれるのか予想することができました。彼はそうしたメンバー達のグループ分けに入らない存在でした。メンバーは魂の近さ(この世的な見方では血縁者)と私の人生における距離の近さ(この世的な見方は地縁)で大きく二分されます。
どちらでもない彼は本当はメンバーではなく、私が受取ミスをしたのだと思っていました。妹をはじめとする他のメンバー、そして本人に訊いてなおその疑いは消えませんでした。
ふだん土曜日の夜にメンバー個別に話をします。その時もただ挨拶と一言二言で終わりにしていました。
そうして二年が過ぎていました。
【メンバーである意味】
昨夜、全てのメンバーとの話を終えて一息いれていた時、ふいにそれは訪れました。密接なつながりに突然気づいたのです。その瞬間、全ての疑問は消え去りました。彼は地縁でのメンバーだったのです。この世的に言えば、お向かいさんでした。それが私と彼とがチームである理由でした。
なにそれって思って笑うしかなかったです。だって気づくための出来事は二年前から頻繁に目にしていたことだったからです。すぐに彼とコンタクトしてやっとわかったと伝えました。いつ気がつくかなと思ってた? と訊くと、思っていたと答えてくれました。ごめんなさいと苦笑いしながら謝りました。彼も笑っているようでした。(そう思えました)。
二年が過ぎてやっと私達チームは完全に一体となることができました。
【心の壁がもたらしたもの】
どうしてこうなったのでしょうか。それは私が付箋紙を最初にぺたりと貼ってしまったからなのです。一瞥体験とその後の瞑想等の行為により、人間が事実を事実のままにできず、必ず余計な付属物で事実を埋め尽くすと理解し、そうした行為を最初からしないように脳の回路は再構成されたことは以前書きました。
途中で別の方向へと歩むことになったため、完全にはなっていなかったのでしょう。この次元での日常生活では完全に思えたそれは、別次元を考える時には不十分だったのです。その結果、自らの守護霊(広義での)に対する視線が歪み、付箋紙を貼ってしまったのです。その後は間違いを元にして間違いを再生産していきました。
少し時間が経った頃には目の前に高い壁がひとつできてしまっていたようです。
あちらからの働きかけは弱いものです。直接的なものではなく、間接的に気づき(のヒント)を与えてきます。心の壁一つでそれは弱められてしまうのです。
守護霊チームは内閣で例えれば総理であるメイン守護霊と各省の大臣であるサブ守護霊とで構成されます。誰かひとりでも密接な繋がりが弱くなればそのメンバーが担当している分野のサポートも弱くなってしまいます。例えば、お金についての決断でサポートなく難しい決断をするといったことがあるかもしれません。
#経済担当、健康担当等いろいろとあるようです。私は誰が何の担当かは訊ねません。良くない状態にある分野の担当メンバーに文句を言うことがないようにそうしています。
神々などいないと壁を作るのはある意味問題ありません。でも守護霊だと直接人生に影響します。神仏を否定しようが人生終わりまでついていてくれますから。今回は私の意識ひとつが足をひっぱってしまったわけです。
【おしまいに】
人間に見えていることなど極々一部なのだなと思いしらされた出来事でした。見えない世界、次元のことはいうまでもありません。
先日からバースデイナンバーとか言われるもの(エンジェルナンバーのひとつ)を目にする頻度が急激に増していました。艦これというゲームをしていて勝利すると編成した艦娘各艦に経験値が入るのですがこれが私の誕生日の数字が画面にずらっと並んだりするのです。今までとは次元の違う強引なメッセージ。
このナンバーを見る時の意味は幾つかあるようですがどれかを確かめるために妹に質問。答えは霊的な成長というものでした。そこでまたまたコンプレックスでもある見えないことについて何かあるのかもと思っていたのでしたが、正解は私の誤りが正されてチーム全体としての新たな一歩ということだったみたいです。
誰にでも答えは与えられているのでしょう。気づくかどうかは別として。
今まで書いてきましたが自身の体験から改めて思ったのでした。
目に見えない存在に壁を作るなと今までえらそうに書いてきましたが……自分がやっていましたという実に恥ずかしい話でした。