記紀神話の神々は高次元人故に神なのです。全知全能ではないのは神々自身は自分達を人と認識しているからです。もちろん自己認識がどうであれ、なかつくにの者にとっては神以外の何者でもないのですが。
神々は各々お仕事に励まれています。世界(より低次元)の仕組みの管理者でもあります。3次元人からなにかお願いをされるとシステム上問題ない場合は上手く調整することもあるのがお仕事のひとつでもあります。
その管理者権限がどれくらいかは3次元人に知る術はありません。管理者なので限界はあるようですが。
また3次元人と接するにあたり、いくらかの決まり事があるようです。例えば未来のことは教えないとかは知られています。この次元は過去から未来への時間がある(ことになっている)世界なのでそれに反することは避けているらしいです。あくまで取り決めだから例外もあるようですがそのあたりはわかりませんね。
今回何を言いたいのかと言うと、システムが全くわからず関われない3次元人にできることは限られているということです。お任せするしかないことが多いということ。
この中でどうするかは各自の自由。願わくば我々がエラーを起こすバグとなりませんように。
#他者の存在を誤って認識し続ける以上、バグ決定。
#没ネタの山を築いて書けたのがこれくらいというのがなんだかな。次の連休にはお詣りできるようになるから待ち遠しいです。