名前(しょうれい神社)が気になり、またグーグルの口コミもないので実際に行ってみようと思いお詣りしました。集落そばにある地元の方の氏神様でした。
目次
【御祭神】
【聖靈神社への道】
岡山県道34号から西へ備南街道を進みます。坂道を何度も登ったり下ったりを繰り返し、右に池を見ながら坂を上るとこのような所に来ます。二枚目は反対方向からです。
ここで左に曲がる道があるので進むとすぐに右側に小さな池があって鳥居が見えます。
未舗装駐車場があるのでそこへ車をとめました。
【車椅子使用の方のための情報】
駐車場入り口の次に坂が社殿へ延びています。かなりの坂になっていますので難しいかもしれません。上からの写真です。
上がるとこのようになっていて車椅子で拝殿前に行けそうでした。
でも無理せず駐車場か鳥居辺りからお参りした方がいいかもしれません。
【境内の様子】
聖靈神社社頭
聖靈神社随身門
聖靈神社拝殿
聖靈神社拝殿彫刻(吉備津彦命に退治された水虬?)
聖靈神社本殿
【おまいりをおえて】
どんぐりのなる木がたくさんあり、境内には落ち葉が多かったです。ですが、拝殿前には掃き跡が残っていて、放置されている神社ではないとわかります。山の神社ではこの時期はいくら掃除してもしてもキリがないです。神社の一角だけでなく山自体がそんな場所でした。たぶん、落ちきった年末に掃除されて綺麗になるのだと思います。
こじんまりとした神社でしたが、随身門もあって古くから崇敬されてきたようでした。鳥居をくぐると次第に気が変化してくる神社です(参拝時はそう感じました)。
本殿横では他の神社のようにふきだしてくるような感じはなく、ふわふわした気がただよっているように感じられました。
この日は拝殿の中は真っ暗でした。普段は雨戸? を閉めているのでしょうか。他の人の撮られた写真を見ると窓がたくさんあって明るいです。
落ち葉の無い夏に来ると明るく静かな神社なのではないかと思います。道中は広い道で楽にお詣りできるいい神社でした。