ナビが意地でも軽でギリギリな道を通らせるので困ったのでした。帰りは目に入った太い道を通りました。なぜいい道があるのに、もう誰も使っていないだろう道を通らせるのでしょうか。神社巡りの醍醐味ですね(笑えない
神社前を道が通っており、道の下に広い駐車場(らしき土地)があって、山間にある神社としては(広い道を通れば)お詣りしやすい所だと思います。
杉の巨木を見てお詣りを始めます。
かなり前のことなので記憶が曖昧ですがたしか手水でちゃんと水が使えたような。なかなかないのです。由緒看板など、必要なものがきちんとあってなんとなく立ち寄ってみた人にも親切な神社だと感じました。
拝殿には幕がかけられており、中は綺麗に掃除されていて物も片付けられ、ここがとても大事にされているのがわかります。
見どころ? は本殿の造りのように思います。屋根(庇)がとても大きくて垂木が細かく非常に数が多いのです。神社よりもお寺のお堂でよく見るものに近いです。入母屋(平入)だと思います。この辺りの本殿は流造が多く、ここの本殿はあまり見ない形です。
興味のある方は検索して見てください。雨が降っていて写真は撮っていないのです。
とても気持ちよくお詣りできる神社でした。普通の道さえ走ってくれば。