いのもりと読むのか。車載用自転車によりお詣りの自由度がぐんと上がった結果、初めてお詣りした神社です。由緒によるとかなり古くからある神社なのですね。
上の岡山県神社庁ページによると駐車場30台とか。無いと思い込んでいたから聞かなかったのでよくわかりません。境内=駐車場だと思いますがどこから入るのか。北側の住宅地から入れるのでしょうか。またいつか前を通った時に調べてみます。
目次
【御祭神】
吉備武彦命(吉備津彦命の弟)
【井森神社への道】
国道313号線が井原市中心部で北上し始めてすぐ神社はあります。井原市民病院前を通り過ぎて(車だと)一分もかからないと思います。鳥居は車で通れる幅がありますが随身門がどうか……。車(軽?)が通ったような跡はあります。中まで入らなくても鳥居前くらいで車をとめたら邪魔にはならないと思います。もし関係者が車でやって来た時のために、お参り中と書いた紙を車に貼っておけばすぐに呼びに来られるでしょうから大きな問題にはならないかと。
最初に書いたようにまた調べてみます。
【境内の様子】
社頭(灯篭と鳥居)。
随身門。
拝殿と本殿。
獅子と狛犬。足の装飾が珍しいと思います。
御神木? とベンチと北側にある鳥居。
【お詣りを済ませて】
国道を走りながらだと鳥居と本殿の屋根が少し見えるだけで縦長の狭い神社なのかなと想像していましたが、実際には横幅もあって、住宅地の神社としては広いと感じました。
近くの方の話では鳥居はもう少し東にあったそうですが、国道の工事によって今の位置に移されて参道は短くなってしまったとのこと。昔はもっと広くて大樹が多くあったが枯れてしまって社殿背後と北側の鳥居近くの木が残ったのだそうです。拝殿前にある木々は植樹されたものでした。
本殿は銅板葺きですが昔は檜皮葺きだったそうです。
境内社には由緒看板はありませんが中が見えるので、〇〇神社だなと分かります。
社殿周囲を歩いてみました。ゴミはありません。箒で掃除したらしい跡が残っていました。大事にされているのが分かるとお詣りして良かったとほわほわになれますね😁
本殿周囲にはふわっとした軽い気が満ちていました(あくまで個人がそう感じたというだけです)。いつも書いているご神気というのは社殿周辺で感じた様々な気の総称です。何から発したエネルギーかは特に区別せず書いています(私には違いが分かりにくいので)😅
吉備武彦命の子孫を祀る神社が以前紹介した御朱印で有名な縣主神社です。縣主神社へお詣りした人は車だとそんなに時間はかかりませんから、こちらにお詣りしてもいいかもしれません。
道から隠れたいい神社でした。