↑は公式内由緒ページ。
府中市街の北、山の中腹にあります。参道を挟むように住宅が並び、一の鳥居を抜けて車で少し進んだ所に一台とめられる駐車場がありました。付近にはここ以外には無さそうです。バイクがある人はその方がよいと思います。
石段を上がるのが辛い人は自動車で裏から上がれるそうですが道はやや分かりにくいかもしれません。
御祭神は事代主神、大国主神、少彦名神、龍王神です。境内社はまとめて並んでいます。
目次
【甘南備神社への道】
府中市を斜めに貫く国道486号から県道388号へ曲がったあとは道なりに走って(途中で交差点を左折します)山に近づいていくと左に一の鳥居が見えます。
上で書いたように駐車場がありますが一台なので休日はとめられないかもしれません。この看板を左に下りてすぐ右の車庫の横にスペースがあります。
ここにとめられたら参道を歩いて二の鳥居を過ぎると石段が見えてきます。途中の随身門までもけっこうありますがそこからもさらに続きます。ざっと170~180段はありました。健康面で不安を抱える方はちょっと難しいかもしれません。
Wikipediaの写真は最後の石段を前にした踊り場? 部分からのものなので、石段が少ないのではありません。
【境内の様子】
拝殿はかなり大きいです。
本殿は拝殿横からだと屋根しか見えません。向かって左に境内社が並んでいます。
境内社。由緒看板が前にあるので分かりやすいです。
この稲荷神社は境内社とは思えぬ大きさで、普通に田舎の集落そばにある神社くらいあります。
【お参りをすませて】
山にある神社にしては境内は広いです。全体的に清々しさはありますが、稲荷神社社殿前に立つとすぅーっとした良い気が流れてくるのを感じました。甘南備神社本殿横ではさらに澄んだ気でした。石段を上がるのは大変ですが報われると思います。とてもいい神社でした。