そろそろ卒業シーズンでしょうか。初めての一人暮らしに期待と不安でいろいろなことを考える頃だと思います。
引っ越し先で荷ほどきをしたら、近くのお店や駅、役所等の場所を確かめるためにぶらぶらしたのを思い出します。
さて、一通りチェックが済んだら最後にやることはひとつですよね!😁
住む町の氏神様へのお詣りです。
すぐそこにある神社ですから近所のお年寄りにたずねればいろいろと教えてもらえるはずです。ただし、地元ゆえに〇〇様として自然にお詣りしていたために御祭神のお名前は御存じないかもしれません。ネットで一応調べておきましょう。
カップ酒や稲荷神社ならいなり寿司をコンビニやスーパーで買って準備したら、家から神社までのんびり歩いて周りを見て、新たな生活の場に自分を慣らしながら心を澄ませていきます。神社に着いてご挨拶したら境内を一回りして帰りましょう。
神社行くといい気分になれるかもといった理由だけではなく、住む場所の歴史を感じてみてはどうです? ということです。少し古い社殿でも軽く百年経過。四百年くらい経っているものも珍しくありません。日本はいたるところでこうした歴史を感じられる国ですから。その社会の一員である自覚を持つのが大人です←全く無かったおっさんの説得力の無い一言。
お寺の方が落ち着くというならお寺に通いましょう。