ほわほわ神社生活

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神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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初宮詣りの赤ちゃん

ネタに困った時にいつも助けてもらうお狐様にお詣り時に遭遇する赤ちゃんのことを訊いてみた話。

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祖父母に抱かれて初めてのお詣り。お狐様も産れたばかりの命を見るのはとても楽しいことなのだそうです。初めてのお詣りでうちに連れて来たかという喜びもあるそうです。

 

これからこの子の成長を見守ってやろうという気持ちになるのだそうです。だから神々ご眷属と絆を結ぶ最初のお詣りは大事。

 

母親が出産のために実家に戻って近くの病院で子供を産んでしばらく実家暮らし。初宮は実家の氏神様に。これでももちろんいいのだそうです。ですが、今、そしてこれからその子が暮らしていく土地の神社(神様、ご眷属)にご挨拶して縁を結ぶ方が良いぞとのことでした。これは困った時やお礼詣りにすぐ行けるからということみたいですね。あとは神職とも縁を結んでおくのがいいということもあるかなと。

 

代々その家の者を見てきた神社だとしても、そこにこだわらなくてもよいのだそうです。初めてではなくても実家に帰省することはあるでしょうから、その時お詣りする神社ということでいいと。

 

実家で母親がお詣りしてきた氏神様、産土様も大事。でも今住む土地の存在がその子には重要みたいです。

 

これはお狐さまに伺った結果。どちらにお詣りしてもいいのだそうです。だから向こうに行くべきだったとかは心配しなくていいようです。神様はそれで機嫌を悪くされるような存在ではないです。

 

#どこのお宮に行くか家族親戚間でトラブルになってはいけないので皆が笑顔でお詣りできるように(話し合って)した方がいいように思います。誕生を喜び感謝するお詣りを不愉快な気持ちで行っては台無しだし、神社の方々にもよろしくない態度だと。今はコロナのこともあるし、考え出すときりがないです。

 

神社におられる存在は初宮詣りは喜んでおられるという話でした。