ほわほわ神社生活

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神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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ご眷属様は狐だったり蛇だったりそうでなかったり

こんばんは。打つのにどきどきワクチン(3回目)は体がそこまでがたがたにならなくても精神的にどっと疲れますね。現在ゆるゆると回復しております。これで半年は打たないですむからその間に普通の風邪扱いとすることになってほしいものです。

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さて、ご眷属様といって一番に思い浮かぶのはお狐様ではないかなと思います。次は蛇(巳様)かな。他には馬とか牛に鹿にうさぎに狼にかえる? とか摩利支天様の祠があれば猪とか。知られているご眷属様を書くときりがないですからこの辺りでやめておきます。

 

稲荷神社があるように見えなくても、境内社のひとつに合祀されていることもありますね。そうした場合、お狐さまがいると気がつかなくても実際にはおられるわけで。

 

巳様は蛇の神様を祀る神社でなくても、龍神様の社でご眷属をされていることが多いので見えないだけで結構な数おられると思います。弁天様のご眷属も白蛇ですね。

 

馬は八幡宮(神社)によく神馬像が奉納されているように、おられるのはこの神社に。そして雨に関して馬を納めた水神の社=貴船神社(分社)のご眷属としても。

丹生川上神社はお詣りしたことがないのでわかりません。

 

こうした動物そのものの姿をしたご眷属様の他に、何かとはいいにくい姿のご眷属様も。神社の神に仕えている高次元存在がご眷属様ですから、人間基準では計れない不思議の世界です。

 

姿は、例えば蛇ならそれを見た者が伝えて世代を越えてそう信じられている場合と、蛇だろうと皆が思っているのであちらがこちらに合わせてくださった場合、大きく二つの理由があるでしょう。

 

姿は様々、発揮される力も様々。それも人と無関係ではない。

 

神社に着いたぞと大喜びしているそばの石段にお狐様が座っていて、玉垣内にある岩を巳様が幾重にも巻いていて、手水舎にかえる? な方がいて、拝殿前には狛犬。こんな感じで大勢の中を歩いて神前に歩むと想像するとお参りがいっそう楽しくなりますね😃 ならないですか?