ほわほわ神社生活

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神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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須佐之男神社(岡山県高梁市川上町高山市)

昨日の記事を読んでおや? と思われた方もおられると思います。何のことかといえば須佐之男神社のことです。穴門山神社の鳥居の内側にこの神社はあるのです。普通は鳥居の内側にある別の神社は境内社です。ここもどうやらそうらしいです。

 

今回は鳥居から社殿までが離れすぎていること、参道が林道にしか見えないこと、グーグルマップで別神社として表示されていることから、別物のように思ってしまいました。

 

記事にする準備もしていたので今までは境内社を独立した記事にはしていないのですが今回は書くことにします。

 

目次

 

 【御祭神】

須佐之男

須佐之男神社への道】

国道313号から県道77号を走り、弥高山を過ぎたら1キロほど? で穴門山神社の案内板があるので従って右折。細い道を数百メートル走って穴門山神社の鳥居をくぐると左にあります。

【境内の様子】

須佐之男神社社頭。

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拝殿と本殿。

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須佐之男神社石段横にある石板には次のように刻まれていました。

『間口六メートル、奥行四メートルの拝殿と間口二メートル、奥行二メートルの木造瓦葺の本殿がある。祭神須佐之男を祀る。治水農耕の神徳をもつとされ又、病気や災害を防ぐ防疫の神ともいう。また各字に建てられている「地神さま」も、祭神として祀られている田の神で、五穀豊穣をもたらし、家運隆昌を願う信仰はあつかった』

 

【お参りをすませて】

別の神社社頭に駐車してお参りはどうなのかと思い、カップ酒を用意してここにとめさせてくださいとお願いして駐車したので穴門山神社社殿から戻る間気になっていました。ここが境内なら空きスペースにとめてお参りしても大丈夫でしょう。

 

対向車が来てすれ違い出来る所まで何百メートルも曲がりくねった坂道をバックする不安があるならここに駐車して歩いた方が安心でしょう。

 

強い風がふいたようで杉に囲まれた社殿周辺だけでなく、道の辺りまで葉っぱが落ちていました。もっと杉が少なくても毎日掃除しないと枯れ枝だらけになりますから大変だと思います。

 

社殿を取り囲む社叢の雰囲気はとてもいいです。本殿そばに立つとふわーふわーと放射を感じました。

 

気持ちよい気が感じられるいい神社でした。