諏訪大社の分社は全国に多くあります。もちろん吉備国にもあります。ですが今までに一社しかお詣りしたことがありません(記事無し)。日々あちこちの神社にお詣りするようになってから、特にこだわりはないのに他の八幡神社とか稲荷神社のように参っていないなとは思っていました。
先日、戸神社にお詣り途中に諏訪神社の案内看板を見て、お詣りから帰る途中に立ち寄ってみたことは書きました。で、今日行ってきました。
目次
【御祭神】
【諏訪神社への道】
国道2号の金光町佐方交差点を南へ県道471号を2キロほど走ります。高架の下を過ぎてすぐ諏訪神社の案内板がありますのでここを左折。
次の交差点を直進すると神社へ到着します。
写真右側に泥の道が奥へ延びていて、右奥にあるちびっこ広場前に駐車できるようでした。さらに奥にも進めて拝殿横までは行けます。ここから車椅子で拝殿前に行けるように思えますが、私が車椅子に詳しくないために実際に楽にお参りできるかは断言できません。
【境内の様子】
諏訪神社由緒看板
諏訪神社社頭
参道を振り返って。
拝殿と本殿。
幣殿の屋根の曲がり具合がいいです。
社殿斜め前から。
【お参りをおえて】
鳥居をくぐった瞬間に気が変わるのではなく、一段軽くなって参道を進むにつれてじわじわ変化が続きます(そう感じました)。
拝殿内に何枚かある写真を見ると、大勢の人がこの神社を維持するために尽くされたことが分かります。境内は綺麗です。本殿を取り囲む瑞垣があって、その周囲(山の境)には榊が植えられていていい感じでした。
新しい奉納品を見ると、この神社の氏子崇敬者には厚く信仰する人がいるんだなあとほわほわになりますね😁 ふへへ。
参道には見ざる聞かざる言わざるの三体の像がありました。これは岐神=猿田彦の神ということで置かれているものだと思います。灯籠には鹿の彫刻。これは諏訪だからでしょう。
本殿横では長く続く静かな圧力のようなものを感じました。
車もあまり通らず、道が狭い所は皆無で楽しくお詣りできるいい神社でした。