コロナの様子を見て、浅口市に絞ってお詣りをしようと思い、先日から数社お詣りしてきました。
今回の鴨神社は御祭神の中にまだご挨拶したことのない女神二柱(シタテルヒメとヒメタタライスズヒメ)がおられたのでいそいそと出かけたのでした。
そして加茂天健角身命も初めてだったのにページに無くてお詣り時に意識せずだったのでした😅 これを書いている時に気がついて自宅からお詫びしました。次回お詣り時にきちんとお詫びするつもりです。
目次
【御祭神】
天津彦炎瓊々杵命 加茂天健角身命 鴨別命 大己貴命 神日本磐余彦命(神武天皇)天鈿女命 下照姫命 媛踏鞆五十鈴媛命
【鴨神社への道】
山陽道鴨方インターを降りて右に曲がると信号があります。ここを左折して川沿い(岡山県道64号)を走ります。道は1.5車線で30キロ制限です。特に緊張するような道ではありません。
数分走ると二つ目の信号(鴨方本町交差点)があるので、ここを右折するとすぐ左にかもがた町屋公園駐車場があります。鴨神社はこの公園の横に鳥居や参道があります。駐車場からは50メートルくらいで一の鳥居です。お詣りの後は公園で一休みできます。
石段でのお詣りが難しい人向け情報
鳥居を過ぎて県道60号をしばらく進んだ交差点(カーブミラーが二つあります)を右折して坂を上ると鴨神社横に出ます。神社までの70~80メートルくらいが狭いのでここだけ注意が必要です。もっとも、向こうまで見えますから対向車とのすれ違いで困ることはないように思います。
道が左にカーブした所に結構な台数の駐車場がありました。境内横の注連柱から車椅子で拝殿前まで行けそうです。境内社の多くは本殿横一段高い所にあるために手前までになります。
坂道のため、境内を出て駐車場へ戻るのが大変かもしれません。
#車椅子に乗ったことがない管理人の判断ですから不正確なものであることをご了承ください。
杖をついて歩ける人を含め、この神社はお参りしやすいのではと思いました。
【境内の様子】
社殿横の注連柱を入った左手にある鴨神社案内板の由緒部分です。
鴨神社社頭
二回曲がったあとの鴨神社参道(右上は”宮の石橋”)。
拝殿と本殿。
新しい鈴と鈴緒。
境内社(の一部)
稲荷社
【お参りをおえて】
今日は石段に葉っぱや花が多く落ちていましたがいつも掃除されているそうで、社殿回りは確かに綺麗でした。
新しい狛犬や鈴緒(本坪鈴)を見ると熱心に信仰されている神社だということが分かりました。ピカピカな鈴を初めて鳴らしました。輝く鈴は本当にいいものです😊
参道は二回直角に曲がった後は途中の随身門を抜けて真っすぐ社殿へ向かいます。百段以上ありますが、少し上がると水平になるためにそれほど息はあがらないと思います。
本殿横に立つと短い間隔で強い圧迫感のようなものが感じられました。女神中心の社とは少し違う気がしました。
一の鳥居を潜りましたがあまり極端な変化は感じられなかったです。社殿横の注連柱から出入りするとこちらの方が分かりやすいと思いました。
ひたすら軽い感じの気ではなくもっと重み(周囲より低いのではないです)があるように思いながら境内を歩きました。シタテルヒメとヒメタタライスズヒメには歓迎されたようでほわほわになれました🥰
巨大なご神木(と思われるもの)はなかったようでした。木々は手入れをされていました。
高速のインターから近く、駐車場もあるお詣りしやすいいい神社でした。
#今年の記事がこれで100でした。最初の100書くときは苦労したのに今年分は特に何とも思わなかったです。一度経験したことはもう試練ではないということですね、これは。