ほわほわ神社生活

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神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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瀧宮神社(広島県三原市中之町1丁目1-1)

瀧宮神社

 

昨日の賀羅加波神社へ向かう途中に目に飛び込んできたのがこちらのたきのみや神社でした。名前は知っていたので、ああここにあるのかと思い、二つ目の神社はこの瞬間に決定しました。

 

目次

 

 

【御祭神】

 

須佐之男命他七柱(奇稲田姫命 大穴牟遅神 少名毘古那神 多紀理比売命 市寸島比売命 多岐津比売命 瀬織津比売命 以上ネット調べ)。

 

 

【瀧宮神社への道】

昨日書いたように国道2号と広島県道55号の交差点から1キロほどです。この春から途切れていた三原バイパスが繋がりましたので、中之町ランプで下りたらすぐなのでしょう(開通を知らずに以前の終点で下りてしまったので自分で走っていません)。

 

とにかく高架そばの大きな交差点に来れば神社名が大きく見えますから説明不要なくらいです。

南からだと神社は右側にあるため、通り過ぎて適当な場所で反対車線に移ってください。本殿裏に第二駐車場が、赤い鳥居をくぐったら境内が駐車場になっています。舗装されていますから雨の時に足元を気にしないでいいと思いました。

 

JR三原駅から北へ歩くと1キロほどだから信号待ちの時間を入れても15分もあれば着くのではないかと思います。

 

【車椅子使用の方のための情報】

境内はフラットで段差は拝殿前のわずかな石段がそれにあたります。賽銭箱までは接近できませんがその下までは行けますからお参りとしては充分かと。

 

拝殿横に細い通路があって私は今回は歩いていませんが本殿横に通じているようです。ここに段差がなければ本殿そばまで行けるのかもしれません。

 

お詣りは非常にしやすい神社だと思います。

 

 

【境内の様子】

瀧宮神社由緒看板

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表参道です。

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随身門(彩色も鮮やかな櫛岩窓神と豊岩窓神の像が綺麗でした)の多数の風鈴が奏でる調べがなんともいえず良かったです😆

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拝殿と社殿全景。吉備国では他にあまり見たことがない形の社殿です。

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社殿向かって右側の境内社

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向かって左の境内社

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【お詣りをおえて】

道が分かりやすく、駐車場(境内)があって、各種看板もあり、綺麗に掃除されていて、赤い鳥居にひかれて立ち寄った者も気持ちよくお参りできました。

 

この神社は静寂に満ちていて心を静めていくのではなく、華やかな境内の雰囲気に自らのエネルギーも合わせて元気をいただくような場所だと感じました。コロナ禍で木曜午後は他に参詣者はいませんでしが本来はにぎやかなのでしょうね。茅の輪がありましたのでくぐってスッキリです。

 

横を通って奥へ行かなかったために本殿そばでいつものように気を感じることはしていません。後述の第二駐車場から感じてみましたがそこからでもかすかに感じるものはありました。

 

替わりに鳥居をくぐっては確かめました。外に比べると繊細で濃密な気のようにおもいました(あくまでも個人がその時に感じたことなので人によっては全く別の感想になるかもしれません)。

 

境内社がとてもたくさんあります。いちいち紹介すると写真が大変なので今回も一部だけです。

 

神社境内ではないのですが塀の外側のことで関係あるかもしれないのでここに書きます。本殿を撮れなかったがもう帰ろうとして車に乗ったのです。が、そこで道から見えるなと気がついて車を降りて歩道を歩いて行きました。すると途中に綺麗なカラスの羽根が落ちていました。どうにも気になったので(境内でないから)持ち帰りました。

 

カラスの黒い羽根のスピ的意味は事態の打開、成功の前兆、高次元からの応援の印なのだそうです。ここは素直に喜ぶことにします😁

 

お詣りして元気が出る明るいいい神社でした。