津山市を中心に四社巡った三社目がこちらの古川神社です。
目次
【御祭神】
【御由緒】
由緒看板
【古川神社への道】
国道179号が神社の東を南北に通っています。東西に走る中国道から北へ1.2キロほどの所を西へ入った辺りにあります。南からだと高速の下をくぐったら600メートルくらいで左へ折れていく道へ進みます。そこからまた600メートルくらいで一本左側の道へ入らないといけません。説明しにくい道です。車一台分の細い道をナビで案内されるかもしれませんが100メートルから150メートルくらいで神社なので進んでください。
あらかじめストリートビューで付近の様子を見てこんな感じの道だなとわかっていると、ナビがどこを通らせようとしているかわかるので見ておく方がいいと思います。私はかなり長い間見て道を覚えていたのでお詣り時は迷わず進めました。
鳥居前に諸車乗入禁止の立て札がありました。参道を車両が通るのがダメということなのでしょうか。県神社庁ページには駐車場数台ありと書かれています。横の道を進むと社務所らしき建物の前(参道から拝殿へのルート横)に広いスペースがありました。こちらには禁止の立て札も車止めもなかったです。
駐車場とあるのはここかもしれないと思いましたが中の方へ入るのに躊躇し、道から車を入れてすぐの辺り(土地の一番端)にとめました。
#もし参詣者の駐車禁止でしたら申し訳ありませんm(__)m
【👨🦽車椅子使用の方のための情報】
道から境内に入ると平らな土地(かたくしまった地面)なので車椅子で楽にお詣りできると思います🙂 ただし、拝殿前の段差は低いから大丈夫ですが、本殿は一段高くなっていてセメントの階段があるので境内社へは無理でしょう。
階段下からでも見えますからそこからおまいりはできるはず。
【境内の様子】
古川神社社頭
拝殿
本殿
本殿裏から
社殿周囲の様子(境内社は本殿斜め後ろ左右にあります)
ご神木
ご神木解説板
由緒看板前にたくさんのベンチ
【お詣りをおえて】
社殿は昔からの物でしたが社務所等の人が出入りする建物は新しく綺麗です。民家が周辺にあります。氏子の方々はいつも神社を意識するような感じでしょうか。
本殿と境内社が同じような造りになっているのがよかったです。切妻妻入りで春日造に近い形でしょうか。吉備国南部ではあまり見ない社殿でした😮
由緒看板を見ると非常に古い神社だとわかります。住宅地に今こうした神社があるのは素晴らしいことだと思います😊 書置きの御朱印がありました😃 津山市二宮の髙野神社で御朱印帳に書いていただけるそうです。
たくさん並んだベンチは近所のお年寄りがお詣りしてのんびりするために使われているのかな。そうだったらいいなと思いました
鳥居をくぐってしばらく歩くと次第に神域らしい滑らかな気に変わってきます。本殿そばでは長い周期でこちらにふいてくるような気を感じました。
#あくまでもその日の個人の主観です。
本殿周辺でしばらく静かに呼吸していると清々しい気分になれるかもしれません。
古川神社は近所の方(氏子)が土地の神様としっかりとした絆を結びやすい(だろう)綺麗に清掃されたいい神社でした。