絵馬で知られる軽部神社から車でそう遠くない山にある神社です。一年お礼のおにぎり🍙を軽部神社にお供え後に向かいました。名前はももいやまと読みます。
#諸事情でしばらく更新間隔が普段の倍以上に、ネットをゆっくり見ることも年内は難しくなりそうです。
目次
【御祭神】
大山積命
相殿 吉備武彦命 猿田彦命 大物主命
#拝殿扁額には百射山神社、御崎神社、三輪神社の名があります。
【御由緒】
グーグルマップで元百射山神社とされる場所(幸山)が南東に直線距離で約1.5キロくらい離れています。そこから江戸時代にこちらに遷座みたいですね。
【百射山神社への道】
清音駅周辺は民家が並んでいますが高梁川から離れた辺りは田んぼが広がり、間を碁盤の目のように道が通っています。清音と真備の間にかかる新川辺橋の清音側(東)の土手の上を国道486号が通っています。橋の少し北で下へ降りていく道があります。これが岡山県道270号です。486号の南北どちらからでも土手の下の清音の町へ進めます。
このまま県道270号を東へ1.5キロくらい走ると平らだった道が緩く登坂になる手前に信号があります。これを左折して800メートルくらい走って、突き当りで道が三つに分かれる内の右を進むとすぐそこに鳥居が立っています。
鳥居をくぐって参道を50~60メートルほど進んだところに駐車場らしき土地がありました。
【👨🦽車椅子使用の方のための情報】
石段参道前を通り過ぎて10メートルくらい? 奥へ進むと自動車参道があります。参道始まりがかなり急で力のある男性でもキツイだろうなと思いました🙁
転げ落ちたら大変なので、宮司さんに社殿のある上の境内地へ車(大きな車だとギリギリなので軽かコンパクトカーがいいです)で入ってもいいかお願いされてはどうかと。いつ電話しても宮司さんが出られるとは限りません。近隣の氏子の方にお会いできたら相談されてみるのもよいかもしれません。
石段以外の手段があるため、お詣りできない神社ではないと思います🙂
【境内の様子】
百射山神社社頭
百射山神社由緒看板
手水舎が参道左右にあります😮
石段参道
参道上から
拝殿
本殿
本殿反対側から
社殿全景
本殿横から
百射山神社境内(社殿遠景)
【おまいりをおえて】
写真にもあるように、手水舎が左右にある神社は珍しいです。石は左右で違いがあります(奉納年のチェックをせず)から元々別の神社のものを集めたのかな? と考えながら使いました。刻まれた文を見る意識がなぜかなかったので不明です😅
ふたつの手水舎の間を歩きだすと数メートルで感じが変化してくるのがわかります。そのまま石段を上がるにつれて神域感? が少しずつ強くなっていきます。
本殿そばでは何かもやもやした感じを受けるだけで強い放射はなかったように覚えています。ただ、放射しない代わりに、もやもやと書いたようになにかが立ち込めているようです。
この日は11月26日でした。出雲大社の神在祭の期間ということで何か違いがあったのかも?
境内の気そのものは柔らかく澄んでいて、拝殿前での自由参拝を終えた後もゆっくり境内社にご挨拶しながら過ごすのがよいと思いました。
百射山神社はお詣りしやすい掃除がしっかりされている綺麗ないい神社でした。