お神札は良い気を放射しているありがたい物でそれ以上でもそれ以下でもないです。お神札の前にいると良い気を浴びることがメリット(こんな言い方はしたくないのですが)です。で、一定期間過ぎると力は無くなります。一年毎に新しい札をとされているのは皆さんご存じかと思います。
神棚に置く宮形と外宮は基本同じ物で大きさと造りが少し違うだけです。ただし、その位置付けは違います。
外宮(祠)は勧請して神様にお越しいただいている物なので小さいけれど神社と同じです。宮形は神様に来ていただく代わりに力のある紙や木を置いている物です。どう違うのかと言うと、外宮ではエネルギーを受けることが可能ですが神棚(宮形)は普段はそうではないということです。普段は机の上に立てたお神札と極端な差はないそうです。
宮形に収めてお供えをしてお参りをしている神棚は無人の事務所のようなものだそうで、いないが連絡はできるのだと。
どうにも元気がない時などに神棚にお参りしてお願いをすると、お神札を通じて届き、向こう側の判断次第ではお神札を通じてエネルギーの放射があるそうです。もっとも、神社に来て直接気を浴びるのとは比較にならない程度のようですが。
体調不良などでわざわざ神社へ出かけることが難しい病人などのための処置みたいでした。病んだ者が手を合わせてお神札の神社に悪影響があるのでは? と伺うと、それは気にしなくてよいとのことでした。
神棚を作って毎日お世話を続けるのは正直面倒な日もあります。朔日と十五日にはお酒を供えねばならないし、榊の交換もあります。でもこうした良い面もあります。
広い家では家の隅々まで神棚の気の効果が及ばないかもしれません。狭い家では一つの神棚の影響は全てに及ぶようです。良い気に包まれるのがどういうことか、できればご自身で確認してください。普段お詣りしてほわほわになる神社があればそこのお神札が自分に合うはずです。在宅時もお詣り時も幸せを感じられるとしたら幸福なことでしょう。
#祀ったがすぐ放置したは良くないので無理はしないでください。私は宮形を日本の伝統建築のミニチュアとして眺めていて、楽しくなれるので据えている面もあるので😅
じ、ジオラマ?