徳島銘菓は金長まんじゅう! というわけで? その名の元になった金長狸(金長大明神)を祀る金長神社から徳島二日目を始めました。
目次
【御祭神】
下の小松島市のページでは金長さんの仲間の像をはじめ市内各地のたぬき像もわかります。
【御由緒】
下は金長神社を守る会による御由緒がわかるページです。
【金長神社への道】
国道55号より徳島県道17号へ入って道なりに約2キロ半の所にある小松島市新港交差点を左折して真っすぐ北へ進みます。
600メートルくらいでグラウンド前に来るのですが、この時は工事中で中へは進めなかったのでグラウンド南に沿った東西の通りを左折して100メートルほどの所にあります。
駐車場の看板が無く、神社入り口横にスペースがあったので駐車しました。駐車禁止の看板はなかったのでお詣り時とめても大丈夫なのかもしれませんが、後日調べていると臨時駐車場があった(今もあるのかはお詣り時に気がつかず不明です)のでそちらを利用する(した)みたいです。
金長と狸文化伝承の会 - 一般社団法人 金長と狸文化伝承の会
【👩🦽車椅子使用の方のための情報】
神社周辺でとめてもいい(だろう)所は上の臨時駐車場含めて平地でした。それがどこでも車椅子で神社へ向うのは難しくはないでしょう。
境内は土地と参道に10センチくらいの段差がある所があります。一人では少し難しいかもしれませんが介助者と一緒のお詣りだと特に問題になる高さではないと思います🙂
たぬきブーム? が起こっている昨今、アニメや漫画の聖地巡礼の方も、自分の地域にはいないたぬきの御祭神様にお詣りしたい方のどちらにもおすすめです。
【境内の様子】
金長神社社頭(顔を出して、おまえたぬきにならなんとか😅)
手水舎
拝殿と鳥居
本殿
本殿横から前方を
境内奥の隅のたぬき達
拝殿前にある金長狸の絵と置き物
拝殿向かって左のたぬき達
右のたぬき達
拝殿前の金長さんの像
参道左側にある境内社
金長大明神と彫られていますね
金長神社由緒看板と神社の絵そして御神木?
由緒看板(と金長狸の絵)
こちらは神社の由来と書かれていますが、おたぬき様の説明が中心ですね。
最後に入り口付近の像を(左側)
右側
信楽焼のたぬきが多い所でした。
【おまいりをおえて】
四国と言えば狐ではなく狸。中でも阿波のたぬきは昔から映画で有名。ジブリ映画をテレビで観た人も多いことでしょう。正一位でもぐっと親しみを感じるのはこうした影響でしょう。
徳島市から高知の境辺りまで海沿いを南下する神社巡り二日目にお詣りする神社を探して決めた最初の神社がこちらでした。
朝早くのお詣りでしたが驚くような清々しさは感じませんでした。それでもたしかに周辺とは違うのはわかりました。本殿の裏にまわってみると、普段あまり感じない類の独特な圧がありました😮 何か(おたぬき様のこと)がここにいるのは間違いないと思います。
#いつも書いていることですけど、あくまでもその時の個人の感想にすぎません。皆さんはご自身の感覚を大事にしてください😌
金長神社は取り壊しの危機に際しての神社を愛する多くの方々の想いの結果、こちらに今も存在しています。神社を守ってくれた住民と崇敬者の姿を見て金長さんは何を思ったのか。神社という交流の場でのエネルギーのやり取り。小さな子供さんに良い影響がこれからもあることを願っています😌🙏
私のような余所者もお詣りして笑顔になれる場所をどうか大事に守ってください🙏
金長神社は阿波のたぬき文化を後世まで伝えていきたい人の想いを誰でも感じるはずの綺麗ないい神社でした。
#金長まんじゅうは徳島を離れる時に買いました。和菓子と洋菓子の中間といったお菓子で帰宅後にお茶を飲みながらパクパク食いました😋