住所から矢掛だらけな神社。矢掛町市街地から少し離れた静かな山に矢掛神社はありました。休みの午後、人も蚊もいない神社は貸し切りでのんびり過ごせました。
#写真貼り忘れていました😑
目次
【御祭神】
【矢掛神社への道】
国道486号を矢掛町の道の駅から東へ800mくらいの所に分かれ道があります。そこからは400mほどで矢掛神社鳥居前に着きます。分かれてからの道も広いので何も気にすることなくお詣りできます。
【車椅子使用の方のための情報】
鳥居を車でくぐってそのまま随身門前を過ぎると少し上に土の駐車場? がありました。道は奥にある忠魂碑横を過ぎたら山になって行き止まりのようでした。対向車の心配はしないですみますね。
拝殿は一段低いので石段があります。なので、ある程度までしか接近できない神社です。本殿と境内社は逆に一段高いのでその下からお参りになります。境内ですから、近くからでもお参りそのものはできています。
【境内の様子】
矢掛神社鳥居
随身門
拝殿(絵馬がたくさんありました)
本殿
忠魂碑(写真だと明るく見えますがもっと暗いです)
【お詣りをおえて】
とても柔らかい気に満ちた神社でした。社殿近くの樹木はよく手入れされています。日本庭園の端に建物が集まっていることがありますが少しそんな感じもありました。
山の斜面を整地して石垣を築いたなかなか見事な神社がありますが、ここもそんな神社です。社務所が境内の他の建物と違和感ないのがいいですね。
境内社は荒神社と天神社ですが、石垣の始まりの所、少し引っ込んだ場所に白狐像がたくさんあるお稲荷様の祠もありました😁
矢掛神社は本殿裏にも賽銭箱があったので、その辺りで本殿からの気を感じさせてもらいました。とても優しい感じのゆったりした気だったと思います🙂
境内に忠魂碑がありました。こちらのはとても大きいです。鳥居の辺りからはかなり上になりますが、青々とした榊が榊立にありました。まだ人の想いは続いているようです。写真だと明るく見えますが実際には少し薄暗い所です。祈った後、なんだか雰囲気が変わりました。少し爽やかになっていました。
国道486号から少し離れた静かな山にあるいい神社でした。