ほわほわ神社生活

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神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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別宮大山祇神社(愛媛県今治市別宮町3-6-1)

別宮大山祇神社 « 愛媛県神社庁 

別宮大山祇神社 - Wikipedia

 

橘神社から市街地(北東)へ進んで北上しながら残りの神社を巡る予定でした。こちらのべっくおおやまずみ神社は大通りに面して石の大鳥居があるので遠くからでも場所がわかりやすいのは助かります。町中にこんな神社があるのかと喜んでお詣りしました。

 

目次

 

 

【御祭神】

 

大山積大神

 

別宮大山祇神社への道】

国道317号を今治中心部めざして走ると道と並行に立っている大鳥居が見えますからすぐわかります。神社付近は国道317号と愛媛県道38号と重複しているのでしょうか。ナビ任せでしたので、あまり気にしていませんでした。写真は南側からめざした時の見え方です。

問題は駐車場? への入り口が大鳥居に向って左側、お隣のお寺との間の細い道を入った先にあること。うっかりすると通り過ぎてしまいます。ですがその先で曲がれば神社周囲の道になりますから大丈夫です。

 

北からだと南光坊西交差点を右折後に左に曲がれば神社の背後を走ることになるので、次に左に曲がればその先に玉垣の切れ目があります。

リンク先を読むと駐車場は8台となっています。が、入ったそこは(写真が無くて記憶が曖昧ですが参詣者誰でもというわけではなかったような)自由に駐車していい感じではなかったので、舗装の部分の反対側、つまり入って左の砂地端っこにとめました。

 

【車椅子使用の方のための情報】

市街地の平地の神社のために、基本的に大丈夫です。基本的にと書いたのは、社殿等は一段高い基礎の上にあるから10センチ程度段差があるのです。押してもらっていたら乗り越えることはできそうに思えました。参道石畳と砂地の差はそこまでではないです。玉砂利は敷きつめられておらず、固くしまった地面だから車椅子でも移動しやすいお参りが楽な神社だと感じました。

 

 

 

【境内の様子】

別宮大山祇神社由緒看板

別宮大山祇神社参道

拝殿

本殿

社殿全景

別宮大山祇神社狛犬

清髙稲荷神社参道

清高稲荷神社社殿

清高稲荷神社と別宮大山祇神社社殿を斜め後ろから

清高稲荷神社狛狐

阿奈婆神社由緒看板

阿奈婆神社

阿奈婆神社と清高稲荷神社

阿奈婆神社と別宮大山祇神社

荒神

奈良原神社

お狸さん(三姉妹)の祠

狸といえばこちらの神社にも青狸さんがいました😄

a-wi.hatenablog.com

 

【おまいりをおえて】

車をとめて参道を歩きながら下を見るとこんなかわいい羽毛が。平穏とか高次元との繋がりとか嬉しいことが言われていますね。神社内なので素直に喜ぶことにします。もうこれで気持ちが一気にほわほわなので、これが一番の御利益御利益😁 うわあと思って心が開いていくのがとても大事なのです。心の壁を取り除けば高次元との繋がりによって満たされていくものがあります。

 

 

境内はものすごく透き通っているというよりは、穏やかに満ちた空間のように思いました。

 

本殿のそばで感じる気はふきおろしてきて、身体がじんじんと軽く痺れるようなものでした。さすがに力があるのだなあとほわほわしていました😊

 

稲荷の鳥居をくぐって社殿前に来ると一段清らかになっていたような気がしました。

 

#上記全ては一個人がその日のお参りで思っただけなので他の人とは違うかもしれません。

 

境内社は小さな祠のことが多いです。でもこちらの別宮大山祇神社はひと纏まりになった社殿群となって力強く存在していました。とても美しい神社だと思います。

 

狛狐は尻尾の先が太いタイプでした。前足がかわいいです。狛犬はトランプのKぽくて空の感じと相まって少し独特の威圧感が写真ではあるかも。実際は、もうちょっと穏やかですし、青空がバックだともっと違うでしょう。どっしりと力強い狛ちゃんでした🙂

 

狸の祠とは珍しいと思って調べたらこんなページがありました。こちらの117です。

今治地方の伝説集 | 今治商工会議所

 

道がわかりやすく、市街地にしては広くて綺麗ないい神社でした。

 

#曇っていたのがわかるように写真には(狛犬以外は)手を加えていません。少し離れていて神社間の移動も短時間なのに橘神社との空の違いを考えていました。