以前書いたおたぬき様の社、三伏大明神にお礼詣りに行きました。グーグルマップを眺めてはどうやってお詣りするかで悩んでいたために遅くなってしまいました。が、実際には非常に楽にお詣りできる神社だったのです😄
目次
【御祭神】
三伏大明神(しょうふくさん)
#おたぬき様は三体のチームらしい。下はイラストACで見つけた狸の神様画像です。
【御由緒】
鳥居をくぐった右側にある由緒看板です。
【三伏大明神への道】
高松競輪の南数百メートルの所にあります。競輪場北の瀬戸大橋通りを競輪場東の福岡町1丁目交差点で南へ曲がって約300メートル進みます。次に松福町2丁目交差点を右折して2本目の通りを左折して進んだ先にあります。
国道11号からは松島町2丁目交差点を北へ向かいます。あとは500メートルほどの所にある松福町2丁目交差点を左折したらすぐです。
住宅地の中、というよりも個人宅の一部に祀られている? ように見える神社です。昔ながらの人だけが通れる路地に面しているので、車からはわかりません。下の写真では中ほど左側に鳥居があります。
上で書いた2本目の道を進んだ先や、曲がらずにもう数十メートル走った所等、近くにコインパーキングが複数あります。一日数百円(場所により違います)と看板が出ています。こうした所に駐車すれば歩いて1~3分程度で神社に行くことができるでしょう。私は広い道に面した駐車場にとめて歩きました。路地を見ればわかりますが、スマホの歩行者用ナビでどの辺りにあるのか最初に確認しましょう🙂
【👨🦽車椅子使用の方のための情報】
上記のように、コインパーキングがたくさんあります。街中なので車椅子で通れないような段差はありません。路地も車椅子よりは幅があります。車椅子でも問題なくお詣り可能と思いました。
【境内の様子】
三伏大明神社頭
三伏大明神扁額
境内
祠(お礼に持参した四合瓶)
信楽焼のたぬき
上から
手水鉢
【おまいりをおえて】
屋敷神の稲荷だけど誰でも(近所の方が)お詣りできるようにしてある所があります。ここも白狐像があればそうした稲荷に見えることでしょう。違うのは白い狐の代わりに大きな信楽焼のたぬきがいることです。
そのたぬきの像のおかげか、実にのんびりした雰囲気の社でした。社叢や磐座がある神社のような自然のエネルギーに満ちているわけではありません。ここにあるのはおたぬき様の力と人が落とした信仰心(我欲含む)でしょう。ここでは目に見えない存在との関係が全てといってもいいかと。
その分、己の心の状態が非常に重要になります。
このブログの名前がほわほわとあるように、あえて怖い部分をぼかしてあります。お詣りでは己の意識そのものをできるだけ良い状態にしておくのが大事なのです。一見神社と何の関係があるのかと思われるスピリチュアル系の話があるのはそのためです。
我欲丸出しでもなんとかしてくださる神社もあればそうでない神社もあります。こちらのしょうふくさんには他者がまた元気に立ち上がれるためのきっかけになると考えたお願いをしました。それは願った通りになりました(困難に負けないでほしいです)。己のために己がする欲の押し付けはわかりませんけど、そうでないものについては、できることはしてくださる存在が確かにここにはおられます😃
記紀神話の神々に対するように畏まることはないですが、より身近に感じてご挨拶できる中にも礼の心は絶対に忘れないようにしてお詣りされてはいかがでしょうか?<たぬき好きな方
三伏大明神(しょうふくさん)は松福町の方々に愛されているのを感じる綺麗ないい神社でした。