https://www.okayama-jinjacho.or.jp/search/18732/
ちょっと用事があって行った神社です。
県道77号線という岡山広島県境に近い山中を走る普通の(ここ大事なところ)道路からちょっと脇道に入って昇り、少しだけ下った辺りにあります。
神社(社殿)は道からは見えませんが谷にせり出したような森があるので、それでそこが神社だとわかります。
その日は枯れ枝が散乱していました。これは少し風がふくとどうしても大量に落ちてくるので宮司常駐でない山中の神社ではどこも当たり前になっています。掃いても掃いてもすぐまた落ちてきますから。
神社好きなのにけなすようなことを書きましたが、素晴らしい所ももちろんあります。鳥居から参道(登坂)を登り切って目に飛び込んでくるのは、杉の大木にぐるりと取り囲まれた、山にある神社としては非常に広い境内です。結界の中といった印象です。何といいますか鎮守の森の力というものを感じました。
お詣り後、しばし深呼吸を楽しみ、掃除したいと思いつつ神社を後にしたのでした。
#何時間もかけて全部枝を掃いてもたぶん翌日には枝まみれになるでしょう。それだけ木が多く広いのです。祭り前の掃除とか本当に大変そうです。