護国神社の英霊さん達は生きている間も死んでからも働き続けて大変です。大日本帝国臣民ではない我々ははるかに自由です。赤紙で自分の残りの人生が左右されている人はもういませんので。
この世の人間は個人的課題と、それとは別に個人が分担する責務のふたつを持っています。逆に言えば、個人の分以上は背負わなくていいのです。
そして、課題はそれを終えるまでいつまでも持ち越しですが、分担する責務については生きている間だけで充分です。
英霊さん達は生きている間背負い、器を出てからもまだ背負っています。私はそうした人達に彼らの背負い続けたままの責務(たすき)を渡してくださいと護国神社で話します😌🙏
英霊さん達の人数を現代日本国民で割れば負担はほんの少しです。でも、己の課題に向き合わず、当然責務は考えたこともなく、不平不満のねながし人間には一欠けらでも無理でしょう。
本来、他者の分を負うことはしなくていいことです。でも背負ったままの人がいたら、それはこの世の者が受け取らねば一部の人だけがいつまでもたすきを持ったままになる。
一部の者だけに過重になるように神々は望まれているわけではありません。人にさせて自分はしないを正当化する権利は誰にもありません。英霊さんに何かお願いするより先に自分達がすることがあるのではないでしょうか?
この世とあの世でのリレーはこの世が役目を終えるまで続くのです。否、続けなくてはならないのです。
英霊さんからどれだけのたすきを受け取れたのかは見えないのでわかりません。わかりませんが自分がこの世にある限り続けていきます。
あとは任せろ! この夏はどうかこの言葉をかけてあげてください🙏 援軍ほど心強いものはないでしょうから。