ほわほわ神社生活

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神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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神々の非常手段

お役目の人達がかなり書いてくれたので、もう私にストップがかかることもなくなりました。今回は先達がもたらした情報をまとめつつ、自分の言葉をつけ加えながら解説していきたいと思います。昔の記事を読まれて疑問に思った方への回答になるかと。頭がおかしいと思うか、なるほどと思うかは今までのその人の積み重ね次第です。

 

妙な記事にもコメントをいただいてありがたく思っています。ですが、今回はコメントしにくい内容ですから読んで何か考えていただけたら充分ですm(__)m

 

目次

 

【この世とあの世のやりとりについての仕組み(原則)】

以前も書きましたけど、三次元のこの世は垣根を取り払って体験できるための場。だから三次元生命に任せておくのが方針(原則)のようなのです。

 

ただ、使う上での要望は出てくるもの。管理者が存在し、調整してくれるがそれはあくまでも管理者次第と思わせないと、せっかく作った三次元のこの星の存在理由があやしくなる。直接姿を見せることはせず、微かに感じられるものがある程度の関与にとどめておく。

その場合、三次元からの働きかけがあってそれに応える形をとり、こちらから先回りはしないようにする。こんな感じのようです。

【これまでの方法の問題点】

先回りはしないがその場になってからではダメなこともあるため、限られた人間に接触して、さりげなく促すことでは人間が理解できず、結果働きかけがないので動けない事態になることが問題。

 

自分達の力で生きているとカン違いした人間が多数派になって長く経つと、不文律に触れて強制力発動を招くのがお約束。

 

同じことを繰り返してもしかたないので今までと違う対処の必要が生じたらしいのです。

【非常手段とそれを可能とする技について】

”三次元存在=人間”からの働きかけをもって開始とする原則に沿う形で神々が思うように行える方法がただひとつ存在します。それは、自らの分身を三次元の器に入れることで人間となり、”人間である自身”から”神である自身”へ働きかけることでこの原則にそって解決できるようにすることです。

 

これが非常手段。

 

この分身について解説する前に神々の次世代造りのことを。

 

神々は単独では次の魂を生みません。必ず対になって互いの特性の異なる力を合わせて次世代を生んでいきます。ある意味では次世代は分身なのですけど、別の要素、つまり相手のエネルギーも入っているから別の個体として在り続けます。

 

古事記伊弉諾神が一見単独で禊で神々を生みますが、あれは異なる特性=力をどうにかしようとした時にそうなったわけで、己とは別の存在は己だけの力で生むのではないことを示しているわけです。

#この説明は事実に即した部分が多くないのであまりよくないそうです。

#生まれ順に兄妹で同時に夫婦な神もおられるので、古事記の今の感覚ならその結婚はいいのかな? と思う箇所はその説明でもあります。質は等しいが特性が異なるのは魂で言えば同世代(の連続したもの)になるわけです。

 

魂が生まれると自由意志がそこに付随するので子や孫を生んで好き勝手に使えはしないようです。自由にできるのは己のみ。そこで生み出すのが己を分ける分身です。

 

この分身によって、本社から新しく建てた分社に御祭神様をお迎えしても、同じ神様で同じ御神威となるわけです。ただし、一々全ての神社に自身を配置する必要はなく、掛け持ちして必要な時にそこの御祭神の役目を果たせばいいので、普段はその土地の神様がおられる社があるのです。

 

分身も魂の流れと同じで分身から分身に増えていきます。ならば四次元の分身に三次元に行かせるのかというとどうもそうではない(少なくとも一部の神は違うらしい)とのこと。

 

特別な目的のために特別に自分から分けた第一世代を新たに一人追加し、その存在を直接送り込むようです。サーバーが全ての端末を把握するように、本体の神は全分身と繋がっているそうです。ただし、下の次元になる分身からはそれは感知不能。特別なやりとりができるように特殊な分身にはそのための能力が与えられるようですね。正確には制限しないということなのでしょう。

 

こうした分身は過去になかった人数降下しているのだと。先にサーバーと端末と書きましたが、センサーとその情報の処理装置と言えるかもしれないですね。

 

”三次元存在=人間の自分”に応える神々は各自様々な目的のためにチームで行動されているもよう。

 

指導することはあっても自由意志を尊重して強制はしない神々がこれだけ関与していることは非常事態。

 

【変わる世界】

”特殊でない分身=己が神と知ることなく一生を終える人間”は過去から現在まで常に存在してきたそうです。ただ、その数はそれほど多くはなかったのだと。では今多くの神々が特殊な自身の分身をこの世に降ろしているのには大きな理由があるはず。

 

人に任せていればいいなら原則のまま高次元から少々関与すればいいだけ。任せてはおけない事態だから非常の措置がとられたと受けとるのが自然でしょう。

 

人間「なんだ神様が上手くやってくれてるのか。なら安心して糞して寝るか」

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【終わりに】

神々自ら作業されている現場(三次元)にやってきてネット根流しのような邪魔をするのか手伝うのか。全ては自由です。自由ですがその結果は同じではありません。邪魔の仕方も手伝いの仕方も今までの記事で私なりに書いています。伝える立場でない私が書けるのはここまでです。

 

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ちょっとだけ関係のある話を最後にふたつ。私が自殺や安楽死を否定するのは古い魂である神でも受け入れている三次元のルールを破るからです。幼い魂だと差別せず同じに扱ってくれるありがたい三次元ルールは守れないのですか? と思っているのです。

 

昨年の秋から全領域異常解決室という藤原竜也主演のドラマがフジテレビで放送されました。妹曰く、「半分は本当のこと」。興味のある方は観てみると面白いですよ。